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日々のこと

ジャズと写真と日々のこと

コメントへの返信

今年の二月末に下記コメントを頂戴してますので、そのお返事を。

タイトル:写真の資格
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ストリート写真を極めるには、「世捨て人」になることかなぁ、なんて感じたことがあります。

社会とか家族とか捨てて守るものや失うものがない状態ですね。音楽家や文芸作家に似ているかもしれません。

でも僕は3人も子をつくっちゃったからその資格はないです(笑)結婚なんかしちゃったら、ちゃんとした写真は絶対ムリとは言わないけど難しい。

以下略

コメントありがとうございます。
また、お返事遅くなり申し訳ありません。

そうですね、ご指摘の通り、守るものがあるとその一歩が踏み込めず、劇的な写真は撮れないかもしれません。
でもあなたには幸せなご家庭、三人ものお子様がいらっしゃるので、それはなにものにも代えられない、あなたの人生の宝物だと思います。
その大切な宝物をしっかり守っていくのは、これもまた命懸けで大変で大切なことだと思います。
どうぞご自身の使命を全うして、ワンダフルな毎日をお過ごしください。

としか書きようがありません。

僕は世捨て人なので、そうしたものがなく、守るべきものもないので、気軽なものです。
いざとなったら消息不明になっちゃえばいいし、将来はどうなるのか全くわからないけれど、とりあえずしゃたろーという飼い犬がいるので、そいつを見届けたいとは思っています。

後から来て先に行く。
動物の命ははかないですね。

子供にも恵まれませんでしたので、本当に気軽な毎日です。
あなたのような守るべきものを放棄した僕は、生きる価値は特にないとも思います。

写真を撮る資格というのは特にないと思います。
誰にでも自身の壮大なストーリーがあって、それを視覚化、表現していけばいいのだと僕は思います。

どうぞ幸せな人生をお過ごしください。

僕は僕で、てきとーにやっていきますね。

以上です。





  1. 2016/11/22(火) 16:48:41|
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ふとしたきっかけで他人様のFBの写真をずっと過去まで遡って見てみたら、皆楽しそうに生きてるんだなあとつくづく思った。

学生時代にわいわいがやがやと何かやったというのは殆ど記憶になく、バンドの打ち上げか、音楽サークルでの飲み会位か。

別にそれは楽しいかと言われれば、まあ楽しいが、健康的なものでもなかった。

そういえばキャンプもしたことがないし、バーベキューというのは10年くらい前に初めて一回やった。

結婚後の生活は、振り返ると闘病の記憶しかなく、世に言う幸福なものとは程遠かった。

というかそういうものを俺は知らない。

会社員時代に同僚と飲んだ記憶も殆どなく、付き合いでちょろっと顔を出す程度なんだけど、さっきまで写真で見てたなんか皆が楽しい場というのは知らない。

成人式も知らないし、卒業式も知らない。

幼なじみもいないし、そもそも故郷がない。

そんな俺が知っているのは一人でふらふらと街をほっつき歩くか、どこぞのねーちゃんに声を掛けるか、ホステスやら風俗嬢とのちょっとした会話程度で、あとは知らない。

そしていつも音楽を聴いていた。

今もこれを書きながら、ストリーミング配信で延々とエリック・ドルフィーが流れていて(かれこれ5時間くらい聴いているのか)、こういうのが普通なので、およそ世間様との幸福というのを知らないのだと改めて思う。

なので世の中と折り合いがつくはずがない。

最近はいつ死んでもいいなあと思っているけれど、飼い犬のしゃたろーにだけは俺の晴れ舞台を見せてやりたいので、それまでに写真集は出しておかないと。

しゃたろーももう七歳で、ペット屋で寿命は十年と言われているので、あと三年。

予定通りいけば、来年の今頃は写真集が出ている頃だけど、だからなんだと言われれば、いや別にそれが君の幸福に繋がるわけではないから関係ないよとしか言いようがない。

さて、そういう価値観のもとに生きていること、即ち、ちょっと人さまの楽しさを俺は知らないのだけれど、別の楽しみで生きてきたこと、もうこれはこのまま行けるとこまで。

写真のチカラってすごいなあと改めて思うのだけれど、そうしたFBにあげられた写真を見てるだけでもしっかりと強いものを放つわけで、別にナショジオだのなんだのというモノより、彼らの生々しい日常がおさめられたスナップの威力の方が遥かに強い。

下手とか上手いとかそういうものでもないんだなと思うしかない。

寧ろ妙に取り繕って生々しさを失う写真ほど品のないものはない。

さて、そんな生き様でここまで来たからこういう写真を撮ってるんだといつ言えるのか。

ただはっきりしているのは、そうした自身の届かぬ他人様への関心と、自身の魂との交錯の記録であることは間違いない。

写真を通して繋がり合う、あるいはぶつかり合う、そういうものかもしれないけれど、まだ分からない。

なにせ写真歴は浅いからもっと深めていかないとどうにもこうにも。


まあいいや。

行けるところまで行かないと、何も答えは出て来ないと思う。


  1. 2016/11/22(火) 04:19:10|
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Steidl Book Award Japan 受賞

表題の件、なんとか受賞出来た。

ファイナリスト8人が全員受賞。

ボックスセットとそれぞれ単刊での発行予定とのこと。

来年秋。

まずは四月にドイツへ一週間行って、いろいろと詰めていく予定。


正直に言って、まさかの受賞だったのでいまだに実感が湧かないのだけれど、この出版社から写真集を出すということは僕の目標でもあったのでそれは一つ現実に近づいた。

映画も見たのだけれど、実に厳しい感じなので、ここからが本当の勝負。

納得のいく一冊に仕上げたい。


勿論一切妥協するつもりもないし、先方もそうだと思う。
丁寧なセレクト、レイアウト構成、紙の材質等、考えうる限り最善の選択をしていきたい。

肝心の写真はまだまだ甘いので、もっと深く撮っていかないと。

4月までにどこまで撮れるかというのも大きな課題。

と言っても気合い入れて撮影しても必ずしもいいものが撮れるわけでもなく、ひょんなタイミングでそうした場面に遭遇する。

ただはっきり言えるのは、撮りに出掛けないとどうにもならないということ。

ここは大勝負なので、可能な限り撮影回数を増やしたい。

面白いことに、撮れば撮るほど自身の写真の拙さがよくわかる。

ここを乗り越えて次へ。

写真集も一つの通過点に過ぎず、さらに次のステップへ。

ストリート写真は僕のライフワークなのだから、ここで満足することは、当り前だけど何もない。


多くの視点を自分の中に取り入れたい。

そのための体験、読書、音楽、その他諸々。

全てが撮影に繋がるように。


そのようなことを改めて思う今日この頃。

おかげでますます身が引き締まる思い。

明日は、体力が許せば、ロバート・フランク展に行こうと思う。


  1. 2016/11/14(月) 01:21:11|
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Steidl Book Award Japan ファイナルへ

風邪が治らず今日のような絶好の日和も自宅療養。

なかなか長引いている。

昨日無理して撮りに行ったのがよくなかった。

明日から明後日にかけては夜勤の16時間バイトにつき、今晩ぐっすり寝て、なんとかしたい。

表題の件、こちら

9日対面レビュー、10日発表なので、この面談で全て決まる。

特にかっこいいこととか取り繕うつもりはなくて、思うところをきちんと伝えたい。

それでダメなら仕方なし。

多分後悔もしないだろうし、今後もひたすら撮り続けると思う。

ただせっかくの機会なので、万全は期したい。

なのでとっとと風邪治さないと。

夜勤明けの月曜に治ってなかったら再び病院へ行くつもり。

そこで一日おいて、面談へ。

あとは神のみぞ知るというところ。


  1. 2016/11/06(日) 01:11:19|
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風邪が一向によくならない。

本日もほぼ布団で伏せる。

そのようななか、ついつい購入したロバート・フランクのLondon / Wales を見たりしながら、ほぼ眠りながら過ごす。

このような状態で明日夜勤ができるのか甚だ心許ないのだけれど、休むわけにはいかないので死ぬ気で働く。

このような状態なので、ハロウィンの撮影は多分しない。

散々渋谷を撮影しておいて、こういう最大規模のイベントのひとつを撮影しないのもどうかと思うが、ここは体調を優先させたい。


ところで、前回エントリした築地市場の写真、webにも掲載。

こちらから、ぜひご高覧のほど。


  1. 2016/10/29(土) 01:46:42|
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完璧に風邪ひいた。

今日は約束があったので無理して外出したけれど、余計にこじらせた感じ。

明日は晴天のようだが、この状態だとちょっと撮影は控えておいた方がいいかもしれない。
元気になっていたら行く。

ところで最近は、El Hurgador [Arte en la Red]というスペインのブログで取り上げられたり、オファーがあったタイム社のDepartures誌に築地市場の写真が掲載されたりとなかなかよい感じで回っている。

スペインのブログの方は、取り上げられている日本人のメンツを見るとなかなか錚々たるもので、その中に紛れ込んだ感じ。

タイム社の方は、どこで僕のことを知ったのか知らないけれど、ある日突然メールで依頼が舞い込んで、それで引き受けたというもの。
まあまあ撮れて、先方も納得したのでよしとする。

これが今後に繋がることを期待したい。

それからあとは、Steidl Book Award Japan のショートリストに選出されたことで、これはでかい。

ファイナルに選ばれて、グランプリを取ることができれば、まさかのSteidlからの出版。

まだ道のり半ばにして、ここからが勝負どころ。

もろもろがんばろう。


ロバート・フランクのBlack,White & Thingsを漸く安い値段でネットで見つけたので即購入。

明日はこれを見て過ごすか。

あとは近日中にLondon / Walesも入手したいところ。


やはり写真の勉強、研究は、写真集が一番いいと感じる今日この頃。

とっとと寝ます。

写真はDeparturesの見開き1ページ目。

計7枚掲載されました。


0001.jpg

  1. 2016/10/27(木) 04:27:16|
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最近は、益々徹底的に光と影、並びにそのリフレクションを追い求めるようになっている。

これがいいのかそうでないのかはわからないけれど、今自分が一番惹かれる事象で、かつそこに市井の人々の喧騒や雑踏感、そして決定的瞬間を。

言葉にするのは簡単だけれど、これが簡単に撮れれば何の苦労もないわけで。

通って通って、通い詰めて、そこで偶発的に撮れる状況。

それは月に一枚かもしれないし、年に一枚かもしれないし、でもとにかくそうやって枚数を積み重ねていけば、ある一定量には達するから、そこできちんとした形で纏められれば。

何年かかるのか見当もつかないけれど、この方向性に揺るぎはなく、そこに至る過程でまたさらに多くの要素が加わってくるのかなとは思っている。

ともすれば距離感やアングルは癖のように一定してしまうので、そこを意識して時には変えながら。

そしてこういうのは、撮り続けていかないと見えてこないこと。

そもそも写真に解はないけれど、今の自分の解への道程はこのようなもの。

さてさて、どうなることやら。


あ、そういえば、Opticksmagazineというところでフィーチャーして戴きました。

有り難いです。


  1. 2016/10/17(月) 07:14:11|
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16時間労働の知的障害者グループホーム支援。

非常に奥深く、常に人間というのは何だろうと働く度に考える。

過日起きてしまった相模原での事件は、まさに他人事ではなく、こちらは当事者にも当たるわけで、これはあまりに重い。

軽々しい発言は出来ないので、今は避けておく。

ただ、僕の飽くことなき人間への関心、そして今この場でできること、そういうことに関してとてもやりがいを感じるとともに、重責だと思っている。

こうしたバイトを糧に、ストリート写真を撮るわけなのだけれども、もっともっと踏み込んだ絵が切り取れるはず。

そのトライ&エラーを試行錯誤しながら続けているのだけれども、幸いにして自分に向いている。

あとは結果が伴えば、というところ。

つまりその踏み込んだ写真を可能な限り撮り続け、いずれにしてもまとまった形で世に問いたい。

とは言っても普段から投稿サイトにアップしているのでさほどのインパクトには欠けるとは思うのだけれども。

ただ、あらゆる犠牲を払って今この立場にいる以上、逃げはなし。


明日は晴天につき、もう寝よう。

今日は夜勤明け後、夕刻までやはり寝ていた。

さすがに撮影は厳しいな、夜勤明け。


  1. 2016/10/15(土) 03:21:13|
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今日すっかり気が付いたのだけど、写真でどうやって食べていくかということに全く無頓着だった。

とにかくいい写真を撮るというその一念でやってきて、たまに展示に呼ばれてそこで写真が売れたり、たまに仕事が舞い込んで来てそれをやったりしていたのだけど、なにせそれはスポット的なもの。

コンスタントに収入を得るということにはほど遠い。

展示やったり、写真集を出すにも先立つものが必要だし、さてどうしたものか。

今回の告知で多少なりともコンスタントにプリントが売れるようになればいいのだけれども、どうなんだろう。

営業かけて仕事くれというのも何か違うような気がする。

でもまずやっぱり撮影をしっかりやって、まともな写真が撮れるようになった時点でそれは考えた方がよさそう。

そのようなわけで本日は1800枚位撮影したのだけれど、まだまだダメだなあと。

まだまだいけるしいかないと。

本日13日は夜勤のバイト。

とっとと寝る。


  1. 2016/10/13(木) 05:39:50|
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インスタ等にアップする写真もほぼ底を付き、いよいよ明日は撮らなければ。

待望の光が街に現れるはず。

別にインスタやるために撮影してるわけじゃないのだけれど、毎日ほぼ欠かさずアップして来て、出すのがねーやというのはなんとも自分的には許し難く、ある一定のレベル感で投稿することに個人的には意義を見出している。

このある一定のレベル感というのも極めて私的な基準なので、それは玄人筋から見ればしょーもねーよと言われそうだけれども、昨日よりも今日、今日よりも明日という気持ちで撮影に臨んでいる自分にはまさに継続こそ力なり。

そうやって撮影していくうちに、これはつまんねーなとか、ここをもうちょっと深くとか、次々と個人的な課題が出て来るのだから永遠の闘い。

これに打ち克つことが出来るかどうか。

実に途方もない、行き場も分からぬ道なのだけれども、毒を食らわば皿まで。

歩けるうちは撮り続けたい。


それはそうと、写真集も出したいけれど、もっと簡単になにか出来ないかなとかいろいろ模索中。

多分考えれば出て来るはず。

何しろ、表現の可能性は無限大のはずで、だからこそヒトは創造的に生きることに喜びを見出すのだから。

そして想像できることは実現できると僕は信じて生きている。

死んだ犬は誰も蹴らないと、かつてよく言われたけれど、あーだこーだと言われるうちがハナ。


  1. 2016/10/12(水) 02:08:28|
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