期末でばたばたする。
それとはまた別件の仕事で、土日出勤してほしいと言われる。
いや、ちょっと、土日両方は勘弁してほしいところ。
きついな。
Charls Gayleの新譜が出ている。
これは聴きたい。
disk Unionによれば、抗議としてのジャズ。スピーディーでラジカルな作品らしい。記事は
こちら。
断薬失敗のリバウンドからか、時折胸のあたりが苦しいような、不快な気分に襲われる。
困ったものだ。
抵抗としての音楽。
Charls Gayleなら、出せるだろう。
不屈の音を食らえ。
俺は、不屈でありたい。
屈したくない。
そのための音。
しかし疲労が溜まれば溜まるほど、音を聴く気力も衰える。
今日も昨日も何も聴いていない。
何も聴かないのに慣れると、案外平気だ。
過食ならぬ過聴気味かもしれぬ。
贅肉を削ぎ落とした時に、立ち現れる音。
そのような音をずっと求めている。
屈しない音。
闘争のための音だ。
日常でばたばたとする俺が、拠りどころと出来るもの。
平穏で安らかな音と、抵抗のための音と。
そして自らも音を叩き出すことが出来るのならば、それは幸せなことなのだと思う。
生きることもまた音楽を奏でるようなものだ。
どのような音を出すかは自分次第。
真剣に生きれば、息もつかせぬ程の並みならぬ音になるだろうし、中途半端なら、それはそれなりの音になる。
ステージは、もう用意されている。
誰でも用意されている。
そこで演奏するかしないかの違いだけだ。
いい音出そう。
音楽人生。
そのようなことを考えながら、でもミュージシャンは、音に生きて、音のためだけに生きて、日常はうまいことやっていけないんだよね。
しかし、おちゃらけた人間に、いい音楽など奏でることなど出来るはずもない。
結局のところ、どれだけ切実に生きているかということだ。
不屈の魂にこそ、不屈の音が宿る。
それが生き様だ。
そうした人生を歩むことが、俺の一つの指標でもあるわけなのだ。
それはきっと、いい音を刻むことになるのだろう。
日常をリズムで刻んで、騒然とした毎日に、カッティング。
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- 2006/09/28(木) 01:13:03|
- 日記
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車の助手席に座ると、運転手が眠らないように、適宜声をかけてあげなければいけないらしい。
これが常識だそうだ。
俺は何も知らないから、ずっと黙ったまま座っていたのだが、下車後、後方部に座っていた管理職から叱責を受けるのであった。
ああ、なんてくだらないのだ。
いちいちこんなことやってられない。
喋ろうとも思ったのだが、面倒くさいし、俺はもともとそんなに話すほうでもないし、話すことも取り立ててなかったので、俺は黙っていたのであったが、それはいけないことらしい。
ああ、本当に面倒くさい。
などと考えていたら、諸々の怒りが込み上げて来る。
畜生馬鹿やろめ。
この怒りを何に託そう。
かようにして、俺はいまだに会社の人間との価値観の共有がうまくいかないのである。
俺は自分がそもそもどういう人間であるかをよく知らないので、何に向いてるかもよく分からないのであるが、少なくとも、今の職場は、ひょっとすると、やはり向いていなんではないのか。
と、漠然と考えるのであった。
あーあ。今さら何言ってんだよ。まったくよお。
人間、幾つになっても悩むものだ。
悩みのない奴なんて、絶対いないと思うのであるが、
それにしても職場の異動願いでも出してみようかなあ、などとぼんやり考える帰宅途中の通勤電車。
何言ってんだよ。
戯言。
風呂に入って寝よう。
しかし本当に、光は差し込んで来るのだろうな。
来なければ、ギター弾くぞ。この野郎。
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- 2006/09/27(水) 01:11:18|
- 日記
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Chihiro Yamanaka:Piano
Larry Grenadier:Bass
Jeff Ballard:Drums
John Carlini:Guitar(on 1,5),Banjo(on 3)
山中千尋ちゃんのメジャー移籍第二弾登場。
初回限定DVD付 ビデオクリップ一曲収録。
彼女のHPは
こちら。
最近のヘビーローテーション。
もうこればかり聴いている。
バークリー音楽大学を首席で卒業。
その溢れるばかりの才能は、眩しいばかり。
瑞々しく、その繊細でありながら力強いタッチは、もう本当に素敵です。
そしてとても透明な音。
ジャズピアノ・トリオで、このように楽しい作品は、最近あまり知らない。
タイトルの「Lach Doch Mal」は、ドイツ語で、「とにかく笑おう」の意。
タイトル通りの内容で、こちらまで、彼女の音楽の楽しさが伝わってくる。
俺は、彼女の作品は澤野工房時代から好きだったのだけれども、メジャーに移籍して、ますますスケールアップした感がある。
彼女の勢いはとどまるところを知らない。
これ、今年の最大の収穫の一つ。
というか、俺は彼女の大ファンなので、どの作品もこれからも聴き続けることになると思う。
決して耽美的な音に溺れることなく、どこまでもすきっとしたところもいい。
凛とした佇まい。
ありがちなあまっちょろいピアノ・トリオ作品とは一線を画す。
そんな彼女のビデオクリップが、10月1日の正午まで、Gyaoで観られます。
ここをクリック。
彼女のルックスが今ひとつよく見られないのは残念だけど、結構力強いナンバーで、ぐいぐいと押してくる。
このアルバム、初回特典の、彼女のポストカード二枚ゲット。ポスターも近々入手予定。
発売記念ミニライブが、もしかしたら、当たるかも?(抽選です)
それにしても彼女、でかいミュージシャンになりそうだな。
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- 2006/09/24(日) 19:48:46|
- Jazz
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昨日、本当に久しぶりにライブを観る。
ほりうち君の勇姿をこの目でしかと拝見させて頂きました。
ベースの音がやけにかっこよくて、あの音、いいです。
Bill、いいんじゃないかなあ。
仕事絡みの電話が合間に何度も入って、他のバンドがよく観れなかったのだけれども、ブランはセンスのいいバンドだと思った。
ベースの女の子がかっこいいフレーズ弾いてて、Au PairsとかDelta 5を想起したのだけれども、本人は他の作品は殆ど聴かないそうで、自分がベース弾くのが好きだと言っていた。
ミュージシャンは、他人の作品は聴かないのが常。
もう11年もやっているというのだから、すごいと思う。
継続は力なり。
ほりうち君にギターを弾くことを強く勧められる。
ギターか。
もう何年さわってないのだろう。
本も読みたい。写真もやりたい。CDも山ほど聴きたい。
でもまずはギターなのだそうだ。
ちょっとやってみるか。
腕はもう落ちまくっているから、こつこつと、初歩から練習再開。
そういえば、年寄りになったら、一人でブルースの路上ライブでもやろう、なんて以前考えていたな。
でもきっと、俺のブルースは、はちゃめちゃで滅茶苦茶なブルースになることはわかりきっているのだけれど。
スティーブ・アルビニ、アンディ・ギル、ウィルコ・ジョンソン、ミック・グリーン、恒松正敏、高柳昌行、ジェームス・ブラッド・ウルマー、まずはこの辺りのギタリストを参考に。
ブルースなら、戦前のデルタ・ブルースか、戦後のシカゴ・ブルースか、デトロイト・ブルースだ。
ロバート・ナイト・ホークとか、ジョン・リー・フッカーとか、マジック・サムは、大いに参考になる。
バンドでいうなら、グラクソ・ベイビーズ、ポップ・グループ、コントーションズ、シェラック、フリクション、そんな音を、フリーキーな感じで、ジャズのインプロを交えながら、さながら強烈サックス・トリオのザ・シングのギター版みたいな感じかな。
などと考えていても、練習しなければ仕方がない。
俺には、やはり音を吐き出すことが、必要なのかもしれない。
限られた時間の中で、どこまで出来るか分からないけれども、ちょっとばかりやってみよう。
楽しみは、多いに越したことはないもんね。
ところで、向いてない仕事をよくぞそこまで長く続けられるのは、ある意味すごい。
と、妙な褒め方をされるのであるが、まあ、仕事なんて、何やってもきっと俺は向いてないし、今の仕事を頑張ることが、自分のためでもあるのだと考えたのであった。
今に見ていろこのやろめ。
俺はルサンチマンの塊となって、渾身を尽くして羽ばたいてみせてやる。
はははは。
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- 2006/09/24(日) 18:17:41|
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映画監督石井聰亙のデビュー30周年を記念して、6作品に特別映像を収録したDVD BOX「石井聰亙作品集 DVD-BOX I 〜PUNK YEARS 1976-1983〜」が、10月28日に発売されるらしい。
それと連動した企画で、「“BURST GIG 1,2,3”〜SOGO ISHII&LOFT 30th ANNIVERSARY BATTLE supported by ROCK OF AGES〜」というのが、新宿ロフトで10月23日〜25日の三日間に渡り開催される。
で、何と言っても目玉なのが、二日目、24日(火)のライブ。
フリクションと恒松正敏グループが出演。
あとはdip。
dipって、dip the flagのdipだよな。懐かしい。
(bounce.comの記事は
こちら)
すげえな。
どうせなら、フリクションは今は二人だし、恒松が入って三人でやればいいと思うのだが、そうはうまくいかない、複雑に絡まったこころとこころの入り組みようがうかがえるわけで、まったく、ドラマ人間模様である。
心の機微の導火線。
相当に気合の入ったライブになるのだろう。
平日だし、行けそうもないけど、これは痺れる。
恒松も、ビート・バンドをやるのだろうか。
実に興味深い。
嗚呼、バースト・シティー。
爆裂するのだ。
俺も狂い咲きサンダー・バースト・大パニック。
しかしこのDVD、爆裂都市入れてくれてもよかったのに。
そしたら購入を考えたかもしれない。
果たして、レックはまた炸裂するのだろうか。
スパーク さ・せ・て!!
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- 2006/09/23(土) 01:45:04|
- Rock
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ドグマチールの断薬八日目終了。
体調もさほど悪くなく、あれ、もしかして、薬うまいこと抜けたかな。
やっとここまで来たなという感じ。
ああ、やっと抜けた。
とりあえずよかった。
この手の薬の断薬というのは、実に難しくて、薬抜くと不快な症状が出るものだから、それが本来の症状だと思ってしまう。
でも、ちょっとばかり頑張ると、その症状が消えていくのだ。
しかし断薬は、医師の指示がないと絶対に駄目で、勝手に抜けば、かえって悪化する場合があるから、その判断は実に慎重に行わなければいけない。
具合が悪いのに薬抜いたら、本当にただ悪化するだけだ。
いい医者にかからないと、断薬の指示も曖昧になるので、要注意。
俺はたまたま運がよかっただけかもしれない。
よく言われるように、慢性的な頭痛持ちは、頭痛薬の服用をやめれば、その頭痛はおさまっていくらしい。
それと似たようなところは、確かにある。
さて、残るはマイナー・トランキライザーであるところのレキソタンだけとなった。
まあ、これは飲んでても別にいいかなと思っているし、気長に付き合っていこう。
運がよければこの薬とも縁が切れるかもしれないけど、適宜漸減でもしてみるか。
とりあえず、よかった。
9/24追記
上記のようなことを書いたものの、本日、胃がもたれるし、頭痛はするし、首はこるで、いいことなし。
つらいな。
いっそ服薬再開しようかと思っている。
明日の朝もこんな調子なら、断薬は、中止しよう。
難しいな。
まあ、仕方がないや。
薬とうまく付き合っていくか。
それもまた一つの選択肢として、十分オーケーだと思っている。
9/25 追記
結局、服薬再開。
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- 2006/09/23(土) 01:08:30|
- 日記
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とりあえず始めたドグマチールの断薬が、あろうことか六日も続いている。
初日に落ち込みがあったものの、寝たら復活。
二日目以降は、首のこりと、断続的に襲う頭痛に悩まされる。
本日は、首のこりは多少おさまったものの、朝からずしんと重たい気分。
午後三時位からこれはおさまったものの、依然として不快な気分。
胃のもたれが原因か。
寝たらおさまるのだろうか。
参ったな。
ま、もうちょっとやってみよう。
離脱症状なのか、それともこういう体質になっているのか、この見極めが難しい。
もともとは、目の奥がずきずきと痛む。これをおさめるために飲み始めたのだけれど。
失敗しても失うものはなし。
でもうまくいってほしいなあ。
寝るべ。
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2006/09/21(木) 00:54:14|
- 日記
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「すべて売り物」と、かつてPhewが歌っていたけれども、そういう訳で、ブログの値段がわかるサイト。
俺のブログは幾らだべ。
Business Opportunities Weblogというサイトが提供していて、
このページの中央に自分のブログのURLを入れて、submitボタンを押下。
で、やってみた。
じゃんじゃかじゃーん。
0円なり。
あはは。
上等じゃねーか。この野郎。
ちなみに、
真鍋かをりのブログ $797,695.02-
生協の白石さん $582,040.74-
大友良英のJAMJAM日記 $24,839.76-
朝日新聞 $5,234,979.42-
Yahoo!Japan $149,259,859.68-
mixi $11,204,425.38-
mixiは、朝日新聞より価値があるのね。
面白い。
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- 2006/09/18(月) 18:45:51|
- 日記
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8月9日に書いたTouch and Go 25th Anniversary CelebrationのBig Black再結成ライブは予定通り9月9日に行われたようで、早速YouTubeに動画がアップされている。
Racer-XPigeon KillDead BillyCables曲名をクリックしてね。
しかしかっこいいな。
アルビニ師匠健在なり。
で、それとは本当に全く関係なく、8才の男の子が、ヘロインを静脈注射している映像を偶然見つけてしまった。
もう終わった。
まったく、「豊かな」文明だ。
俺は今、ドグマチールをちょっとばかり断薬していて、こんなのヘロインの離脱症状に比べたら屁の河童、なんて思ってサイトを検索していたら、その映像に出くわした。
この子は、まだこの世にいるのか。
いても、廃人か。
ヘロインの離脱症状はすさまじいと聞く。
下手すれば死ぬ。
簡単な解説は
こちら。
若気のいたりでちょっとやってみましたでは、取り返しがきかない。
狂気の沙汰。
明るい未来。
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- 2006/09/18(月) 05:02:58|
- Rock
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タイムトラベルは今のところ不可能だけれども、夜空を見上げれば、ちょっとした時間旅行だ。
周知の如く、夜空の星は何万光年とか何百万光年とかいう星もあるわけで、それは要するに、今見るその星は、何万年前、何百万年前の星の姿であるわけだ。
今現在その星がどうなっているかは、当然ながら知ることもなく、俺はこの世を去ることになる。
100万光年の星があったとして、俺が馬鹿野郎と光の速度で叫んでも、それは100万年後にようやく届く。
聞こえますか。俺は叫んでいますよ。
というのは、100万年後に相手に届くので、その場で返事をもらっても、また100万年かかる。
俺は宇宙の神ではないので、そのような気の長くかかる会話は残念ながら出来ないのであるが、宇宙との交信はそのようなスケールの大きさを併せ持たなければならぬ。
それはともかく、秋の夜空である。
かつて天体少年であったこの俺は、オリオン座の大星雲やら、アンドロメダ銀河などを天体望遠鏡で覗いては、一人喜んでいた。
土星の輪は、やはり美しい。
木星の表面は、驚異的である。
サン・ラは、土星人なのであるが、彼の音楽でも久々に聴いてみようか。
さて、先日最も遠い銀河が発見された。すばる望遠鏡のHPは
こちら。
妻の新聞の切り抜きで知る。
128億8千万光年なので、1光年は9兆4608億Kmであるから、これを128億8千万で掛ければ、地球との距離が大体わかるわけだ。
それは本当に天文学的な数字になるので計算しないけれども、遠いなあ。おい。
遠距離恋愛も、これ位の距離の覚悟でやってほしい。
この銀河の発見により、おおよそ137億年前に発生したとされるビッグバン誕生の謎にさらに迫れることになるのだろう。
ところでビッグバンの前には何があったのだろうか。
これがどうしても知りたいのだが。
ビッグバンが起きてから宇宙は膨張しているとされているけれども、今現在、我々の銀河系は、600Km/sでの速度で移動し、それは一日で5184万Kmの距離となり、そしてアンドロメダ銀河は300Km/sの速度でこちらに移動し、約30〜40億年後に衝突するらしい。
(ウィキペディア辞典の銀河系の項目は、
こちら。)
現場に居合わせたいと思うのだが、やはりどんなに長生きしても無理かも知れぬ。
俺は精々、仕事での衝突くらいしか経験出来ぬのだが、これもやはり避けたいものだ。
(9月は期末で大変なのです。数字足りなくて。しかも今日は午後休んでいたりする。まずい。)
天文学的な数字を稼いで、すかっとしたいものなのだが、そのようなことばかり書いていても仕方が無いので、地味にちまちまやっていこう。
秋の夜長にこのようなことを考えて、一人気が遠くなっているのだが、めっきり涼しくなった。
読書と音楽にはもってこいだ。
それにしても、宇宙の果ての先には、何があるのだろう。
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2006/09/16(土) 02:12:32|
- 日記
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結局、請求は棄却された。
原告側は控訴する方針。
朝日新聞の記事は
こちら。
ちなみに、ごみ問題は根本的に根が深い。
「
おいくらエコロジーレポート」によれば、国内で新たな埋立地が確保できなければ、あと13年でごみの行き場がなくなり、更に深刻なことに、産業廃棄物の場合は、猶予はあと4年ほどしかないそうだ。
一体どうするのだ。
ごみ問題をはじめとして、環境問題を語るときによく引き合いに出されるのが、「コモンズの悲劇」。
(ウィキペディア辞典の解説は
こちら)
最近では「アンチコモンズの悲劇」という概念もあるみたいだけれども、いずれにしても、公有地/公共財を取り巻く課題は、必ずといっていいほど被害者が存在することになってしまう。
今はこうして安穏と暮らしていけるけれども、本当に近いうちに手痛いしっぺ返しが来ることは間違いない。
もう、本当にこのまま突き進んで、この「豊か」で「便利な」文明と心中するしかないのだろうか。
俺はNPO団体でもNGO団体でもない、ただの一市民だけれども、もう知らぬ存ぜぬでは通用しないところまで、実は到達してしまっているのではないだろうか。
ごみ問題、溢れかえるところまできたら、海洋投棄とか、海外への投棄とか、ぐるりと地球を巻き込んでのグローバルな問題になってしまうのだろう。
そしてここでも結局、弱小国がまた、痛い目に遭う。
そのような犠牲の上に立つ、現代の文明、はっきりと糞食らえと言っておく。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
- 2006/09/13(水) 23:38:15|
- 社会
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明日、東京都日の出町のごみ処分場訴訟の判決が出る。
東京新聞の記事は
こちら。
ENVIROAISAという環境団体が取り上げた記事は
こちら。
東京多摩地区のごみ処理は、のどかな田舎町、日の出町が一手に引き受けている。
多摩地区400万人の住人が出す家庭ごみは、すべてこの町で処分される。
(あきる野市、日の出町、奥多摩町、檜原村は含まれない)
何故訴訟沙汰になっているかというと、「汚水漏れなどで環境が汚染している」ため、ダイオキシン等の極めて有毒な物質が近隣地域に汚染し、実際この近辺の住民の癌死亡率が、全国平均の四倍以上となっているためだ。
実際、ENVIROAISAのサイトに載っている写真を見ると、明らかに奇形となっている付近の植物が分かる。
日の出町の「掃き溜め」化は、あまり多くの人に知られていない。
多摩地区の暗黒部。
触れちゃいけないのか?
知っている限り、この明日の件を報道しているのは東京新聞のサイトだけ。
大量搾取、大量生産、大量消費、大量廃棄。
このサイクルのつけは、財政基盤もか細い、弱小自治体に押し付けられる。
このような理不尽なことが、この東京で、静かに、しかし確実に付近の住民を蝕みながら、毎日行われ続けている。
明日の判決はどうなるのだろうか。
「ごみの撤去・稼働中止」は、実現されるのか。
大体、このごみ処理場では、日の出町自体のごみは処分されない。
参加していないのだ。
そのような馬鹿な話があっていいのだろうかと、単純に思う。
日の出町は、西秋川衛生組合(あきる野市)でごみ処理を行う。
このいびつな構造、そして何より、実際に付近住民が被害を被っていること。
多くの市民が知り、改めてことの是非を問い直すべきだと思うのだ。
弱いものに押し付けるというこの構図。
明日の判決で、一石を投じてほしい。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
- 2006/09/13(水) 02:49:16|
- 社会
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今朝、多摩川の土手に座って、これといって見栄えのしない景色を眺め、それでも秋風の心地よい冷たさを感じながら煙草を吸う。
石ころを川に何度も投げつける。
段飛びしないので、川面の近くまで行ったら、沢蟹がいた。
お世辞にも綺麗な水ではないし、ゴミも浮遊していたけれども、それでも沢蟹が生息していた。
ちょっとした驚きで、なんとなく嬉しくなる。
そうか、多摩川のこんな下流にも、しっかり生きていたのか。
よく川底を見ると、魚も泳いでら。
釣り人は、遠くの方に見えた。
ここの魚、食えるのかななどと思いながら、でも沢蟹はそこにいた。
煙草を川に思い切り投げつける。
この風景が、ずっと傍にあるように。
そう願った。
川は流れるのに、水はいつまでも同じ水位を保つ。
海に帰れ。
そしてまた、泉からこんこんと湧きいでよ。
ずっと上流の透明な水は、ここではどす黒くなっているけれど、けれどもここまで流れてきた。
そしてまた流れていく。
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2006/09/11(月) 00:15:35|
- 日記
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Charles Mingus :bass
Curtis Porter :alto&tenor sax
Jimmy Knepper :trombone
Wade Legge :piano
Dannie Richmond:drums
無性にミンガスが聴きたくなって、家にある彼のCDを引っ張り出しては聴き進む。
怒れる巨匠、ここにあり。
「直立猿人」がよく取り上げられるけれども、個人的にはこの「The Clown(道化師)」がぐっと来る。
M1のHaitian Fight Song のベース・ラインが最高に格好いい。
Fight Songとはいっても、歌はない。
楽器の叩き出す音が歌なのだ。
ミンガスというと、その気性の激しさとか、素行振りもよくフォーカスされるけれども、それもこれもこのずば抜けた音楽性あってのこと。
なんて格好いいんだ!
これをガチガチのソリッドなギター・トリオでやったら、今でもかなり面白い音が出て、いけるんじゃないかと思う。
The Clownがリリースされたのが1957年。
当時にあっては、やはり相当に革新的だったのだと思う。
今聴いても斬新なのだから。
M4のThe Clownは、ナレーション入り。
それも抜群のセンスでかましてくるので、ただただ、感嘆するばかり。
凡庸なへろへろ音楽とは違う、怒れる熱き魂。
その強烈な低音は、時空を越えて、びしびしとこちらに鳴り響いてくる。
そうだ、怒るのだ。
そのエナジーを、彼から貰おう。
怒ると言っても、逆上して別れ話から彼氏を包丁で刺してしまったりとか、口論の上、父親を刺してしまったとか(今日のニュースで知る。悲しい話だ。)、そういった身内へ向けられた内向的で一過的で悲劇的なものではなく、それはもっと持続的な、オープンな、そして、自身よりも強者へ向けられた、闘う弱者の正義の怒りだ。
威圧者への闘い。
ミンガスの叩き出す音は、そうした美しく誇り高き怒りの音なのだ。
スタンダードな音には納まりきれない、已むに已まれぬ彼の突き上げてくる衝動が、ここにはある。
こうした音でのみ、彼の心情は表現されうる。
凡百の音とは一線を画するこのアルバム。
やはり只事ではない。
決して挫けることなかれ。
ミンガスがいる。
彼の音を聴け。
ちょっと、勇気が湧いてくる。
どこまでも、闘うことが必要だというのならば、ミンガスの音を携えて、歩を進めよう。
荒れ狂うこの世の中で、道に迷ったら、彼の音に耳を傾ければ、ちょっとは光が差し込んで来ると思うのだ。
永遠の音。
テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
- 2006/09/10(日) 16:12:57|
- Jazz
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地元の商店街では、毎週日曜の午前中、本当にちょっとしたセールをやるのだが、「ビューティフル・サンデー」が延々と流れる。
日本では1976年に大ヒットした曲なのだが、実にのどかだ。
馬鹿みたいに平和だ。
毎日うんざりするようなニュースが報道されるなか、そのようなこととは全く無関係とばかりに、この曲が大音量リピートで垂れ流される。
あまりにものどか過ぎて、一種気色悪い違和感を感じる。
そんな時代錯誤の平和な世界、もうないよ。
その違和感は、カルト宗教の平和な感覚と実によく似ている。
感覚の麻痺というか、無神経振りに辟易とする。
当時はこの曲のテンポ(実に遅く感じる)が、スタンダードだったのだなあ。
ノスタルジック。
すっかりこの曲が刷り込まれてしまい、困ったものだなと思う今日この頃。
本日、実に久しぶりに懇親会に出席する。
いわゆる飲み会なのだが、話題に着いて行けず、寂しい思いをする。
ゴルフの話とか車の話は、全く喋れないし、聞いてても面白くない。
俺は何故このような人たちと仕事をしているのだろうという、錯覚のような感触を覚える。
まだ接待の方がましだよなあ、などと思いながら酒を飲むのだが、全然面白くないので、全く酔わない。
ありゃりゃ、そりゃそうだよな。
高柳のノイジーなギターが、とか、柄谷行人の「命懸けの飛躍」はさあ、とかありえないよなあ、本当に普通の社会人の飲み会で。
もう少し、社交性を身に付けねば。
切に思う。
いい歳して何やってんだ、この俺は。
しかしこれも俺の選んだ道だし、つべこべ言わない。
ビューティフル・サンデー歌うぞ、この野郎。
もう、今さら後には引けぬ。
道は開ける。(カーネギー風)
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2006/09/08(金) 01:25:16|
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タカヤナギマサユキと書くと、タケカワユキヒデみたいだ。
そのようなことはどうでもいいのであって、BGMとして聴こうと思ったのだが、やかましい。
Merzbowの新譜です。非常階段の新譜です。といわれても多分区別のつかない「Mass Hysrerism」。
しかしながらこれはこれで、貴重なドキュメント。高柳昌行をもっと研究しなければならぬ。
今のところ自分では、「ガタフィーのテーマ」が一番強烈な作品なのだが、今回の一連の作品、じっくりと聴き込もう。
本日検診につき、色々と検査したのだが、我ながら血圧の低さに驚く。
上が70〜80台で、下が40〜50台。
三回も計り直すも、結果は変わらず諦めた。
やはり寝不足が原因か。
採血のとき、くらっとして看護婦さんにえらく心配される。
別に大丈夫だよ。
低血圧で、死ぬ奴いないだろう。
バリウムを飲み胃検査。
こいつが曲者で、検査後、下剤を二発飲むもなかなかバリウム便が出ない。
そのうち腹痛がひどくなってきて、夕刻あたりから苦しむ。
帰宅後、さらに下剤一錠。だめ押しで牛乳二杯をごくごくと飲み干す。
腹がくだる。
ようやくバリウムが体内から出てくれたようだ。
腹痛も治まる。
一応、問診があったが、軽くあしらわれる。
相手もありきたりのことばかり言うものだから、俺はすっかり諦める。それに知識がなさ過ぎる。
こっちがいろいろと説明してあげなくてはいけない。
別に人生相談ではないし、恋人でもないので、まあこんなものか。
たくさん受診者がいたのに、気が付いたら何故か、自分が一番最後の受診者になっていた。
皆、いなくなっている。
どこで俺は躓いたのだろう。
これは俺の人生を暗示しているのか。
最後に眼底検査を受けて終了。
半日がかりで検査を受けたのだが、便検査を提示していない俺は、後日提出しなければならない。
気掛かりだ。
まあいい。
俺が朝弱いのは、低血圧が原因だったのか。
改善せねば。
しかし低血圧は、不快な症状はあっても、どうも長生き出来るみたいだ。
俺は長生きして、この世の怨嗟を吐き散らかして、ばら撒いてやる。
けけけけけ。
もっと光を。もっとパワーを。
それはきっと、高柳の炸裂するギターを聴いてしまったからに違いない。
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- 2006/09/07(木) 01:12:19|
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明日は人間ドックにつき、早めに帰宅。
面倒臭いな。
頭以外、どこも悪くはないと思うのだが。
結局高柳昌行のアルバムも三枚程入手してしまい、ああ、CD無限地獄。
キリがないのは分かっているのだけれども、こればかりは楽しくて仕方がない。
無限ループはどこまで続くか。
電車の中で絶対に寝ないと決意して二日目。
今年は電車内で音楽は聴かない、本を読むと決めていたのだが、おかげでひたすら眠るはめになっている。
今からでも、初志貫徹。
通勤時間が片道90分だから、これを逆手に取れば、結構まとまった時間が確保できる。
けけけ、読書の秋だし、ここから猛スパートを切るのだ。
今に見てろよ。
誰にだ。
そのような訳で、朦朧としつつも目を開け続ける今日この頃。
しっかり前を見よう。
努力の「努」は、女が又に力を入れることだと小学生の頃友達に教えてもらって、何故だか今でもそれを憶えている。
どうでもいいようなことをよく憶えていて、人の名前がなかなか覚えられない。
今日は暑かった。
残暑厳しい折、クリスタル・ガイザーなどを飲みつつ、ブログを書き続ける。
ブログを書き続けると、どうなるのだろう。
五年後、十年後、二十年後、ひたすら書き続けているのだろうか。
mixiとか、皆も一生涯会員なのだろうか。
それはそれで面白いのかな。
人の人生も、自分の人生も、こうやってちらと垣間見て、でも皆、自分の人生を歩んでいく。
どこまで行くのだろう。
どこかで交差するのだろうか。
非ユークリッド幾何学によれば、平行線は必ず無限遠点で交わるらしい。
交差した時、お互い笑顔でいられたらいいね。
そうありたいために、今を疾走しよう。
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- 2006/09/05(火) 21:41:30|
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ファン必携のマスト・アイテム、Dr.Feelgoodの1stアルバム・コレクターズ・エディションをゲット!
'75年発表の本作は、パンク・ムーブメント炸裂前夜における記念碑的パブ・ロックアルバムで、あまりのかっこよさに俺は初めて聴いた時、身震いした。
ウィルコ・ジョンソンのこの劇的なカッティング・ギターは他の追従を全く許さない。
今聴いても断然にかっこよくて、これぞロックなアルバムなのだ。
学生当時、俺はこのアルバムを聴き狂い、結局全曲コピーすることになった。当時は全て弾けたのである。
俺はウィルコからギターとは何ぞやということを深く学び、自身もカッティング命のギターを展開したのであるが、それにしても彼は俺の師匠なのだった。
多分外タレのライブでも、一番多く通ったアーティストの一人だ。
このアルバムのその後の音楽界における影響は計り知れなくて、結局パンクも、この作品に負うところは極めて大きい。
Gang of Fourのアンディ・ギルのあのカミソリ・ギターも、ウィルコ直系の音だ。
ちなみに学生の頃、Gang of Fourの1stアルバムも全曲コピー出来ていた。
俺はウィルコのルーツを辿っていき、結局パイレーツのミック・グリーンという、これまた強烈なエッジを効かせるギタリストを知ることになるのだが、このパイレーツの来日公演も凄まじかった。
生涯の五指に入るライブ。
当時は、この日のライブ盤も出てたりした。
ゲストが山口富士夫だったのを思い出す。
富士夫はミック・グリーンの音圧に、完全に負けていました。
ミッシェルガン・エレファント?
ウィルコの影響をもろに受けてて、ステージ上のパフォーマンスまでまんまだけど、如何せん本物を知っているだけに、俺は物足りない。
ミッシェル好きな人、是非このアルバムを聴いてほしい。
このように強烈なギタリスト、ウィルコ・ジョンソンのギターが堪能できるアルバムなのであるが、このアルバムを知らないロック、パンク好きは、もぐりであるとはっきり断言しておく。
Dr.Feelgoodの抜け落ちたロック史観、パンク史観なんて嘘っぱちだ。
さて、このアルバム、当時わざとモノラル録音にしていたものが、Disc2ではステレオ・バージョン!
しかも未発表曲やらバージョン違いが16曲も入っている垂涎モノ。
以下、曲目リスト。
Disc1(mono)
1. » She Does It Right
2. » Boom Boom
3. » The More I Give
4. » Roxette
5. » One Weekend
6. » That Aint The Way To Behave
7. » I Don't Mind
8. » Twenty Yards Behind
9. » Keep It Out Of Sight
10. » All Through The City
11. » Cheque Book
12. » Oyeh
13. » Bonie Moronie / Tequilla
Bonus Tracks
14. » Get Your Kicks On Route 66
15. » I'm A Hog For You Baby
16. » Stupidity
17. » Alright
18. » Oyeh (Earlier Version)
Disc2(stereo)
19. » She Does It Right
20. » Boom Boom
21. » The More I Give (Alt. Version)
22. » Roxette
23. » One Weekend
24. » That Aint The Way To Behave
25. » I Don't Mind
26. » Twenty Yards Behind
27. » Keep It Out Of Sight
28. » All Through The City
29. » Cheque Book
30. » Oyeh
Bonus Tracks
31. » I'm A Hog For You Baby
32. » Stupidity
33. » Alright
34. » Oyeh (Earlier Version)
35. » Tore Down (Live)
36. » Don't You Just Know It (Live)
37. » My Babe Your Babe (Live)
38. » The More I Give (Live)
39. » It's My Own Fault Darlin (Live)
40. » Bonie Moronie / Tequilla (Live)
41. » Rock Me Baby (Live)
ライブの定番、Route66まで入っていて、もう言うことなし。
今月は、これにて打ち止め。
- 2006/09/05(火) 21:10:34|
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さかなのsunday clothesを聴く。(さかなのHPは
こちら)
瑞々しくて清々しくて、今日みたいな爽やかに晴れ渡った日曜の朝にはぴったり。
ライヴに行きたいな、と思う。
チェリー・レッド直系のネオアコを想起するかもしれないけれども、ボサノバ・フレイバーあり、ジャジーでもあり、その淡々として清楚な佇まいは、とても魅力的。
20年のキャリアが持つ力。
このアルバム、いいです。
pokopenののびやかな声。
アコースティック・ギターの音色。
心に染み入る。
二曲で参加しているバッファロー・ドーターの大野由美子のスティール・パンの音も効果的。
トレイシー・ソーンを思い出すが、かようにさかなの音は切ない。
ジャケットに記されていた、pocopenの「As always,I thank Jehovah for making my paths straight.」という言葉に感銘を覚える。
自分の人生をまっすぐに生きられることは、素晴らしい。
Straigt ahead, Go!Go! my own paths というわけだ。
そうやって、何年もずっと続けてこられた人間だからこそ、こうした言葉を発せられる。
さかなは、今の構成はボーカルのpokopenとギターの西脇一弘のデュオ。
1988年にファースト・アルバム「洗濯女」をリリースしてから、もう18年以上経っている。
アルバムも10枚以上あり。
いつもひっそりと発売されていて、そしていつもひっそり傍にあるような、そんな音。
今回のアルバムも、発売は4月なのだけれども、俺がこのアルバムに気付いたのはつい先日。
油断大敵。
こまめにチェックしておかないと。
ちなみに、HPのバイオグラフィーにあるように、pocopenは、元ゴーバンズの人。
人生、わからないもんだ。
色々と苦労してここまで来てるみたいだけど、そうした生きてきたキャリアが、音の強さになっているのだと思う。
これからも、いい歌を聴かせてください。
ところで、言葉の持つ力について、よく考える今日この頃。
言葉そのものについても、考える。
言葉。
発するためにあるのか。
聞かれるためにあるのか。
そしてその強度は?
すべての言葉は、コミュニケーションのためにあるのだろうか。
Stalinの曲で「インテリゲンチャ」というのがあって、
「お前の本音は、コミュニケーションだろう。コミュニケーション、わかってやろうか!」
という歌詞があるのだけれども、何か、全てを喝破している気がしてならない。
交流、でしょうか。
やはり、どのような人間も、生きることは交流することが必要にして不可欠。
それが目的にして、存在理由。
発話することは、やはり聞かれることが前提にあるのだろうか。
「ぼやき」こそ、俺としては、聞かれたいし、聞きたいけれども。
本音ベースで、どこまで人と関われるのだろう。
これからも、そしてずっとこれから先までも。
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- 2006/09/03(日) 10:34:39|
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高柳昌行、怒濤のCD5枚リリースラッシュ。
(詳細は
disk UNIONのHP参照)
CDの前で、呆然と立ち尽くす。
一度に買える程の金銭的余裕もなし。
かといって、一枚だけ買うのも心残り。
困った。
などと考えているうちに、売切れてしまうのだろうか。
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- 2006/09/02(土) 04:38:15|
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