日々のこと

工藤冬里のブログ

aaoobb7さんの「日本国内のジャズをもっと知りたい」ブログによれば、工藤冬里のブログはこちらで、なんだかやっぱりアヴァンギャルド。

人を寄せ付けない香りがぷんぷんとするわけで、やはり孤高な存在だ。

東京で4連荘ライブだそうだけれど、どうしたものか。

最近はライブがすっかり楽しくなってしまって、今まで何故行かなかったのだろうと不思議に思っている。

ところでこのaaoobb7さんの記事も非常に興味深くて、俺は逐一読んでいるのだけれど、かなりジャズに詳しい方です。

勉強になります。

ブログは奥が深い。


ちなみに工藤冬里については、はてなのこちらの記事がわかりやすい。





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  1. 2007/08/31(金) 00:49:55|
  2. Rock
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時空の歪み

nasa.jpg


時空が歪むというのは、実際問題どういうことなのか。

中性子星のまわりを光速の40%のスピードで鉄の原子が回転しているそうだが、時空が歪むとワープとか本当にできちゃうの?

WIRED VISIONの記事はこちら

ブラックホールにはまり込むとどうなるのだろう。

宇宙は無限大だとすれば、全てに可能性があるのだから、否定という言葉はあり得ないはずで、歪みきった時空には、右へ行ったら左に出るとか、そういうことなのか。

太陽に行ったら、冥王星に行っていたとか、そういうことなのか。

会社へ行ったらCD屋だったとか、そういうことなのか。

全ては中性子星のせいなのか。

ブラックホール爆発。

ビッグバーン。

俺の頭もビッグバーン。

中性子星が潜んでいるのかもしれない。

光速で回転せよ。

高速で開店せよ。

梗塞で回天せよ。

昇天せよ。

商店せよ。

商い、飽きない。

ビッグバンの前には何があったのだろう。

神がいたのだろうか。

子供がいたのだろうか。

主婦がいたのだろうか。

誰にもわからぬ。


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  1. 2007/08/31(金) 00:36:41|
  2. 日記
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夏の終わり

ガキの頃は夏休みが終わるまでは日がずっと長くて、9月の新学期に入ってから日が短くなると勘違いしていたのだけれど、今時の小学生諸君はどうなんだろうか。

どこで遊んでんだろ。

それはともかく、実際のところ、夏至の6月21日頃が一番日が長いのであって、つまり梅雨の時期にピークを迎えて、あとは日に日に日が短くなるのだけれど、あまり実感としてそれは湧かない。

9月を過ぎたあたりから急にうら寂しい秋風を感じたりして、日もとっぷりと暮れて、すすきがさわさわと揺れて、ああ、やけにひんやりするよなあと呟くのであるけれども、さて、ひょっとして人生も似たり寄ったり。

実は自分の人生のピークはとっくに過ぎているのだけれども、まだまだまだまだこれからよ。
なんて思っているうちに突如として老けこむのであって、急に秋風が冷たく感じられて、ああ、俺の人生もうら寂しいもんだ。
心にぽっかりと風穴が空いているよなあ、とうらめしく物思いに耽るに違いない。

そのようなわけで、俺の心にはぽっかりと風穴があいているはずなのだけれども、それを無理やりにでも詰め込んでいるのだか、何も感じないバカ者なのか、多分その両者で、さて、営業のプロになろう。
そのようなことを今頃考えているのであった。

バカ・プロ・サラリーマン。

俺は念力と根性で夏至を無理やり12月31日に持ち込む男になろうと思っているのであって、俺には人生の黄昏など関係ないのだ。
あはは。

一生夏休み。

一生夏至。

つまり黄昏時には南半球に移動すればいいのであって、その身軽さがおそらく多分重要なのだ。

そのような気概だけは持っているものの、けれども秋の心地よさは最高に好きなので、やはり自然に身を任せるのが一番いいのかもしれぬ。

そうか、また春は来るじゃあないかと、自分に言い聞かせ、そうしててくてくと生きていくのだ。

いつも心に太陽とアルティメイト・バンブルビー。

今年の夏は空前の暑さだったそうだけど、過ぎてしまえばどうということもない。

まあ、そんなもんだ。

ところで、プロの営業は、このような意味不明のブログなどをやるのだろうか。

だいたいタイトルからして、もうあって無いようなもので、ヤフーで検索すると、どこにも見つかりゃしねーや。

グーグルだと奇跡的に上位にあるけれども、それがこれとはわからないので、まあ、どうでもいいや。

さて、また夜更かししてしまったのでまた今日も寝ます。

今朝は奇跡的に起きられたけれど、明日は大丈夫か。

次遅刻すると、たしか欠勤扱いになるんだよなあ。

脱力系でいこう。


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  1. 2007/08/30(木) 01:36:15|
  2. 日記
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Big Black / Passing Complexion



やっぱりアルビニはかっこいい。

これは説明文からすると、92年頃のライブか?

あるいはこの曲が収録されているスタジオアルバム「The Rich Man's Eight Track Tape 」がリリースされた87年頃のライブか?

いずれにしても、アメリカのハードコアで、これほどかっこよいバンドは当時なかった。

メロコアなんてのは、今でも連綿として続いているみたいだけれど、俺に言わせれば、あんなのパンクじゃない。

アルビニのかき鳴らす、このソリッド極まりないギターの音がパンクなのだ。

アルビニはその後、Rapeman、そしてShellacへとバンドを変遷させていくのだけれど、このストラップを腰にぐるぐる巻きにしてかき鳴らすギタースタイルは、当時とても斬新で、かつ衝撃的で、好きだった。

プロデューサーとしての彼の方が有名だけれども、原点はこのBig Blackにあり。

ピカチュウ。

ギターをかきむしれ。


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  1. 2007/08/29(水) 01:34:31|
  2. Punk
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東京、大阪、名古屋

今日は昼は大阪で、カレーうどん。
うまい。
あとから辛さがじわりと襲ってくる。
麺の味も申し分なし。
「得正」。
チェーン店で、東京にも一店ある。
HPはこちら

夜は名古屋で、その辺の店に入って、味噌カツと海老フライと手羽先その他もろもろ。
きしめん食ってない。

きしめんは、名古屋駅のホームが一番有名なんだそうだ。

土産はきしめんパイと水ういろう。


あー、さすがに大阪、名古屋の日帰り出張は疲れるかなと思ったら、そうでもない。

名古屋から品川までは90分位だし、狭い日本。

「東京、大阪、名古屋」と書くと、ガーゼの「イコライジングディストート」の歌詞が思い浮かぶ。

それはともかく行きの新幹線では、日経読む連中横目にコルトレーンを聴きながら、それにしてもジャズは、コルトレーンだけ聴いていても、もうそれで十分なのではないのかと、思ったりする。

そのような訳で、コルトレーンのアルバムタイトルは、「Soultrain」ではなくて、「Soultrane」。

トレインは、列車じゃなくて、コルトレーンのトレインなんだよなあ。
ブルートレインもそうか。

と、非常に初歩的な話。


さて、何故だか最近気になっている。

picachuu.jpg


ピカチュウ。


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  1. 2007/08/29(水) 00:45:11|
  2. 日記
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The Peter Brotzmann Octet / The Complete Machine Gun Sessions

Machine_Gun.jpg


Peter Brotzmann Tenor/Baritone Sax
Willem Breuker Tenor Sax/Bass-Clarinet
Evan Paker Tenor Sax
Fred Van Hove Piano
Peter Kowald Bass
Buschi Niebergall Bass
Han Bennink Drums
Sven-Ake Johansson Drums

Machine Gun Sessionの完全版ということなのだけど、気になるのは、表題曲の2nd Take,3rd TakeはCD化の際に収録されていて、このオリジナルアルバムの音源は、おそらく時間の長さからみて3rd Takeだと思うのだけれど、そうすると1st Takeはどこにもないのかという疑問が湧く。

今回の目玉は、1968年3月24日のFrankfurt Jazz Festivalでの表題曲ライブが収録されていることで、これは音質もいいので必聴。

けれどもそうすると他の音源もあるのでは。
そのような期待も出てくる。

アルバム2曲目の「Responsible」も今回は前回のCD化の際と同様に1st Takeと2nd Takeが収録されて、合計全6曲。

つまり今までのCD化の音源プラスライブ音源一曲ということで、少々ファン泣かせ。

俺は何か勘違いしていて、これは絶対に買わねばならぬと思って無い金はたいて購入したのだけれど、それは結局ライブ音源一曲のためだったのかということがわかり、それが最初から判っていれば、他のCD買っていたかもしれない。

今、これ書いていてそれが判明したのであって、なんだか複雑な気分になった。

しかしこのアルバムの価値は少しも揺らぐことはなく、もしフリージャズ10選にこのアルバムが選ばれていなければ、それは疑ってかかったほうがいい。

これは燦然と輝く名盤なのであって、これなくして欧州フリージャズは語れない。

アメリカのフリージャズと欧州のフリージャズは基本的に違っていて、前者は来るところまで来てとうとうこういう形態になってしまったという、コルトレーン後期に代表されるような、いわゆる「スピリチュアル」な言葉で語られることが多くて、そして「うたごころ」という観点からも語られることが多い。
「アイラーにはうたごころがある」等々。

けれども後者にはそういう観点で語られることはまずなくて、単純にやかましいといったら失礼かもしれないけれども、秩序の解体、がっちりとやってます的な要素が強いと思う。

好みが分かれることも多いと聞く。

俺は両者ともに好きだけれど。

歌舞伎町のジャズ喫茶「ナルシス」のママが、このマシンガンをかけているとき(ちょうどCD化された頃だったと思う)、

「すごいでしょ。これ、電気の音一つも使ってないのよ」

そう言っていたのを鮮明に覚えていて、そうか、電気の音使っていないのかあ。

なかば酔っ払いながらすげーすげーと感動していたことを思い出す。

そうなのだ。

1968年当時、これほどのやかましい音が、電気音源一つもなく、全て楽器の生音のみで放射されていたことに、ひたすら感動を覚えたのであった。

Peter Brotzmannはやはりすごいとこの時改めて感銘を受けたのである。

しかし今回のこのアルバム、コンプリートと言っている割には、要するにライブ音源一曲プラスだけなので、すごく騙された気分です。

改めて聴いていて、けれどもやはりこの音の格好良さには、深く敬意を表する次第。

現代をも軽く射抜くこの「マシンガン」の射程距離は、21世紀の現代を通り越して、更にその先をも射程距離としているに違いない。


Machine_Gun01.jpg



20070826214041.jpg



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  1. 2007/08/26(日) 21:44:46|
  2. Jazz
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山中千尋 / Abyss

abyss.jpg


もう4回くらい立て続けに聴いているのだけれども、今のところよくわからないです。

もともと生音のピアノの音に魅かれていたのだけれど、今回はエレピもやっていて、別に悪くもないのだけれども、どうもピンと来ない。

彼女の魅力は、清楚な中にも凛として佇むその魅惑的でアグレッシブな音で、そしてそれはピアノの生音から表出してくるものだったのだけれども、今回はエレピで押してくる箇所が随所にあって、でもこの音が今のところ好きになれないので、魅力は半減。

実験的、野心的な曲もあるのだけれど、それはフリージャズというにはお行儀が良すぎるし、立ち位置不明。

テクは勿論抜群で、それは申し分ないのだけれど、さて、彼女の音は、電気マイルスを意識したものなのかとちらと思ったりもした。

しかし美女というのは得な生き物で、俺はなんとか理解しようと、何度も聴こうとするわけで、彼女の求心力は並ならぬものがある。

下の写真は「Universal a GO Go!!」の内ジャケなのだけれども、こういう顔してジャズのピアノ弾きなので、それはやはりとりあえず何度も聴きたくなるのであった。

今回の作品、俺が思うに作品としては失敗作で、ジャムをやりたいのか、正統派をやりたいのか、入り混じっていてよくわからぬ。

失敗作にも関わらず聴きたくなるのは、それは結局のところファンだからだろうか。

一聴に値する失敗作。

しかしこれで次作はどちらの展開でいくのか。

これが彼女にとって実に重要なテーマだと思う。

このままでは、ただ頑張ってピアノ弾いてます。上手でしょ的レベルで終わります。

でもこれ聴き込みそうではある。


chihiro_0001.jpg



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  1. 2007/08/26(日) 19:13:35|
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減薬は六日目で挫折

挫折続きでとほほなのだけど、ドグマチールを朝、夕の各一錠から夕のみの一錠に変更。
二日目くらいから首、肩のこり、痛みが。
三日目くらいは朝から左手の痺れ。
夜には治まる。
イライラ感強し。

六日目には軽い頭痛までしてきたので、これは生活に支障が出る。

よって服薬再開。

「変調性気分障害」? 何だそれ。

医者は次から次に病名を変えるので、実際のところ自分が何の病気なのかよくわからない。

根本的な問題として、何故薬を減らすと首と肩のこりがひどくなるのかという点。
こうなれば多少は気分も滅入るので、どちらが先かよくわからなくなる。

整体とか整形外科に行った方がいいのだろうか。

ともかく服薬を再開すると、こりと痛みが治まって来る。

ネットを検索して、ちょっと調べてみたのだけれども、やはりこの手の薬を減薬、断薬すると首やら肩やらの痛みを訴える人が多くて、これは一体何なのだろう。
退薬症状の一つなのだろうか。

ここをもう暫く踏ん張ると痛みは治まる?

それともこれが源疾患で、今は薬の対症療法ということなのだろうか。

よくわからぬ。

それにしても服薬期間が長い。
長すぎる。

大学五年の時に服薬開始してから十数年。

薬の作用と体の症状がうまいこと合致してしまって、減らすと体が悲鳴を上げてくる。

これは実に由々しき問題であって、俺は一生飲み続けなければならないのだろうか。

誰でも持病の一つや二つはあるだろうけれど、やはりナチュラルにいきたいものだと切に思うのだけれど、仕方のないことなのか。

もともと肩こりはひどくて、でも気にせず生活していたのだけれど、ある日目の奥がずきずき痛む。

これはどうしたことかと、あちこち病院行って精密検査も行ったけれど異常なし。

結局精神科でこの手の薬の服薬開始。

これが運のつきなのか始まりなのか知らないけれども、ともかくとりあえず目の痛みは治まったものの、薬が抜けなくなってしまった。

薬を抜こうとすると、それまでにはなかった気分の落ち込みやら(もともとあったのかも知れぬ。今ではよく思い出せない)、頭痛やら眩暈まで出るようになって、あやや、これはまずいじゃーん。

などと思っているうちに月日は容赦なく流れていくのであって、もういいや、一生これと付き合うか、退職後に一度地獄のような断薬してみようかなどと考える今日この頃。

とりあえず、このペースでもきついとわかったので、二日に一度朝抜くとか、そのような間隔で減薬してみる。

それにしても、これはやはりストレスが原因なのだろうか。

医者からは、ストレスが何か。
そしてその対処法を見つけて、自分なりに対処するようにアドバイスを受けているのだけれど、それはおそらく多分、会社を辞めればストレスは激減するのだろうけれどもそうも言ってられないし、どうしたものだろう。

そもそもストレスとは何なのか。

そしてストレスがあるとなぜ首や肩がこるのか。

それが脳内のセレトニン分泌とどういう因果関係にあるのか。

何故ストレスでセレトニン分泌に影響が出るのか。

それは単なる肩こりではないのか。

謎は深まるのである。

俺の場合、いつでも謎は深まるのである。

何故謎が深まるのかは、これもまた謎である。

宇宙に真理があるのならば、この謎は解けるのだろうか。

サン・ラは土星人だけれども、彼はこのことを知っていたのだろうか。

どうでもいい。


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  1. 2007/08/26(日) 18:11:38|
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禁煙テスト終了

禁煙テストは、13時間後に、無事終了しました。

応援いただいたclope氏には深く感謝しますとともに、次回からは黙ってやることに決めました。

ニコレットも無力でした。


BGM:ガーゼ「面を洗って出直して来い」


gauze_0001.jpg



テーマ:禁煙・タバコ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

  1. 2007/08/21(火) 21:57:20|
  2. 禁煙
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禁煙します テスト

思うところあって、禁煙に再チャレンジ。

また失敗するのかな。

(一年以上前にチャレンジして失敗している)

これから最後の一本吸って、禁煙開始。

また失敗するんだよ。

多分。

というわけで、これ実験。

とりあえず何日持つかのテストしてみる。


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  1. 2007/08/21(火) 01:31:17|
  2. 禁煙
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Peter Brotzmann / Paal Nilssen-Love / Mats Gustafsson @OsloJazz '07



18日の演奏らしい。
こうして見てくると、この三人はずっとライブやっている感じ。

しかし強烈なトリオ。

これもまた必見。

ところでこのトリオによるアルバムがリリースされている。

「The Fat is Gone」(Smalltown Superjazz)

thefatisgone.jpg


こちらで、試聴と購入が出来るけど、日本に輸入されるのはいつ頃だろう。

カネがいくらあってもこれは足りねーや。


8/21 追記

ついでに書いておくと、どうもあのTwo Bands and A Legend の新譜も出てるみたい。(これはシングルか?)

「I SEE YOU BABY」

twobandsandalegend2.jpg


これもまたこちらで試聴&購入できる。

一年で二枚もCD出すのかよ。

本当に、カネがいくらあってもこれは足りねーや。


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  1. 2007/08/21(火) 00:50:22|
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Bill Laswell, Derek Bailey,Jack de Johnette 'Transmutations'



Bill LaswellとDerek Baileyの共演というのは、アルバムでいうと「Arcana / The Last Wave」(1996)があるけれども、こうして映像で見るのは初めて。

とにかくBill Laswellがどんな音を出そうが、一聴してわかるDerekの音というのは、その音自体が超越して存在しているのであって、そこが素晴らしい。

絶対的な音の存在と放射。

Bill Laswellのベースとの相性云々ではなく、それを通り越して、もはや彼は絶対者としての屹立とした音を確立しているのだ。

それにしてもかっこいい。

アルバム制作時のこの頃というのは、よく共演していたのだろうか。

1997年のドイツ、フランクフルトでの演奏。

それにしても貴重な映像だ。


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  1. 2007/08/19(日) 21:37:17|
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山中千尋ちゃんのブログ

千尋ちゃんが誰にも連絡せずに始めてしまったそうです。

公式HPをはじめ、どこともリンクなし。

こちら

そのようなわけで、「オフィシャル非公認ブログ」で期間限定らしいのだけれど、彼女らしくて、これはいいもの見つけてしまった。

「abismoを添えて(期間限定)」というタイトル。

abismoはスペイン語で、英語でabyssの意。

でも何故スペイン語なのかはわからない。

いずれにしても、こういうことやる彼女はスケールが大きいと思った。


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  1. 2007/08/19(日) 20:16:14|
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トランスフォーマー観てきた

transformers.jpg


昨日行ってまいりました「トランスフォーマー」。

久々に痛快無比な娯楽映画。

ロボットががちゃがちゃと実写でここまで暴れ狂うとは、かつてマジンガーZとかゲッターロボでしかその世界を知ることができなかった人間にとっては感無量。

ストーリー的には、いろいろとディテールを追っていくと破綻しているのだけれど、娯楽映画に限らず文芸モノも含めて大抵の映画はそうなのであって、あまり気にしても仕方がない。

それより何より実写で迫るこの映像の迫力は、もう快感。
カタルシス。

見終わった後の爽快感、痛快感はなかなかに何物にも代えがたい魅力がある。

正義のロボットと悪のロボットがこの地球上で戦うのであって、見ていて呆れるくらい単純なストーリーは、しかしそれはこの映像を堪能するにはもう十分。

これはひと夏の思い出です。


ところで俺はスピルバーグというと、「ジョーズ」がトラウマ的に怖い思い出として残っていて、子供心にあれを映画館で観てしまって、本当に恐ろしくて、今でもあの恐怖感はしっかりと根付いている。
つまり傷ついてしまったのであるが、まあよい。

その後「1941」とかも面白かったのだけれども、「ET」の辺りから段々とついて行けなくなって、そのうち「スターウォーズ」のジョージ・ルーカスと区別がつかなくなってきて、「インディ・ジョーンズ」はどっちだっけ。
「スター・トレック」は誰だっけ。
「ジュラシック・パーク」は誰だっけ。
という具合に、更に学生の頃はハリウッド映画を馬鹿にして文芸モノばかり観まくっていたので、もう頭の中ではこの辺りの映画の区別がつかなくなっている。

おまけに「スティーブン・ソダーバーグ」という似たような名前の監督も登場してきて、彼の作品は面白いのだけれども、やはりちょっと曖昧だ。

それはともかくこの「トランスフォーマー」、面白いです。


トレイラー




フィギュア

bumblebee.jpg


これがこれに変身する。

bumblebee2.jpg



この「アルティメイト バンブルビー」は、入手困難な状況みたいで、次回入荷は8月末らしい。

定価は1万円くらいだけれど、ヤフオク覗いたらそれ以上に跳ね上がっていた。

奥深い。


テーマ:今日観た映画 - ジャンル:映画

  1. 2007/08/19(日) 11:32:18|
  2. 映画
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ピアノの森

piano.jpg



今日は、何も考えなくてよさそうな、けれども面白そうな娯楽映画の「トランスフォーマー」を観ようと思って映画館に行ったのだけれども、妻がこっちの方がいいというので急遽変更して、「ピアノの森」。

上演最終日のレイトショーで観てきた。

結論から言うと、アシュケナージのピアノの音がすごくよくて、そしてストーリーは、後半若干疑問が残るものの、総じていい映画だった。

ついつい涙する俺なのだ。

ピアノの秀才とピアノの天才との対決と触れ合いということだろうか。

ピアノが敵と思えるくらいに幼いころから練習に勤しむ人間と、物心つく前からピアノと戯れていた人間と。

ピアノは好きを通り越して、そしてそれ以上の何かだ。

そうして育ってきた後者である主人公は、羨ましいと俺は思った。

原作は成人になっていろいろとあるらしいのだけれども、映画は小学校時代の一部分に限定。

これはこれで成功していると思う。

主人公カイの、純粋な心に胸打たれた映画だった。

義務で何かをやるなんてのはそもそも相手には何も響いてこなくて、やはり心底好きで、それが自分なりに表現できた時に、ピアノに限らず何であれ、相手の心に響かせることができるんだよなという、ごく当たり前のことを、俺は再認識するのだ。

好きとか楽しむとか、そうしたことが一番の基本。

小難しい顔をして小難しい音楽を奏でたところで、それは聴き手の琴線には触れることはないんだろうという、最近よく思うことに通底するテーマが、ここでもまた再現するのだ。

それはウンベルティポのライブで見せた佐野康夫の笑顔が端的に証明していて、ああ、こいつらはこの音を楽しんでいるのだな。

そう聴き手に伝わることで、こちらもあの複雑な音でも楽しめるという、そうした事象とも一致するのだ。

何事につけ、楽しむという心の在り方こそまず第一に大切なのであって、これが結局のところ全てではないのか。

そしてそれは「楽しむ」という段階に至るまでが大多数の人間にとって難関なのであって、これこそが努力を要するのだけれども、果たして俺は、苦しい時にこそ、「楽しむ」。

そのような心の在り方を持ち続けたい。

この映画を観て、そうした思いを強くしたのだ。


ところで今回見損なった「トランスフォーマー」なのだけれども、見れなかったと思うとますます見たくなる。

デヴィッド・リンチの新作「インランド・エンパイア」も明日から公開だし、俺の興味は尽きることがないのだけれども、それにしても見たり聞いたり読んだりばかりで、果たしてこれでいいのかという素朴な疑問は勿論あり。

人間やはりどこかで「プレイヤー」としての自分というのは、必要なのだ。

仕事かよ。

いや、違うような気がする。


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2007/08/18(土) 04:39:04|
  2. 映画
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ブログの実験

ちょっといろいろ試したくて、FC2のブックマーク機能とか拍手機能とか、はてなのブックマークとか設置してみた。

自分でもそれが一体どうなるのかよくわかってないのだけれど、とりあえず設置。

何が一体どうなるのか、何も何ともならないのか、それが一体何だというのか、いろいろあるけれど、しばらくこの形式でやってこうと思います。

今後ともよろしくお願いします。


テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2007/08/18(土) 03:02:35|
  2. 日記
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山中千尋 / Abyss

chihiro01.jpg


千尋ちゃんの新譜「Abyss」は8月22日発売予定だけれども、HPで全曲試聴できるので早速チェック。

こちらです。

今回はオルガンも弾いていてこれは新境地。

ざっと聴いた限りでは、これは今までの作品とは少々毛色が違うか。
問題作となるのか。

でも俺は無理やりにでも気に入った。

発売日前日に、おそらく多分入手するのだろう。


山中千尋(p)
ビセンテ・アーチャー(b)
ケンドリック・スコット(ds)

2007年5月 録音:ニューヨーク


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/08/18(土) 02:51:54|
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William Parker/Oluyemi Thomas/Joe McPhee - Spiritworld

William Parker : himalayan horn, percussion, shakuhachi, flutes, bass
Oluyemi Thomas : bass clarinet, musette, flute, percussion
Joe McPhee : soprano saxophone
Lisa Sokolov : embodied voice

Live at the Cue Art Foundation, NYC, April 8, 2005


William Parkerのhimalayan hornがとても不気味です。
なんじゃこれは。

冒頭の行進シーンはさすがに怖いです。

真夏の夜にはぴったり?

10分間画面に釘付けでした。


YouTubeの映像はこちら


8/16 追記

この映像の投稿者であるanthdb45さんは、他にも物凄い映像を最近投稿!!

こちらで確認。

Peter BrotzmannのDie Like a Dog Quartet - Jazz Festival Berlin 1995の映像はこちら

Steve Lacy Quartet - Jazz Ist Geschichtenerzahlen 1995の映像はこちら

最近話題のAdam Laneも見れるBurton Green/Roy Campbell/Adam Lane/Lou Grassi Quartetの映像はこちら


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2007/08/16(木) 03:54:25|
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夏休み

ところで今週は夏休みだったりする。

ライブ行ったりプール行ったり花火見たりと、のんべんだらりと過ごしております。

先日、プールの帰りに従兄がやっているステーキ屋へ。

蒲田の某店なのだけれども、そこで店長。

行ってみたら、このお盆の時期にも関わらず満員で待ち状態。

びっくりした。

すげーな。

味の方は、これがまた俺が人生でかつて味わったことのないくらいうまい味で、もうどうなってもいいと思った。

菊池成孔もユリイカの大友良英特集で言っていたけれど、うまいもの食うと、取り敢えず悩みもどっかへ吹き飛んでいく。

あーこれは幸せという奴かもしれぬ。

とにかく、うまいもの食おう。

そんなこんなで腹一杯。

それにしても、従兄は、昨年俺の親父の葬式で数十年振りに再会したのだけれども、まさか地元の蒲田で店開いているとは思わなかった。

奇遇だ。偶然だ。運命だ。

メニューは、一番安いやつを頼んだのだけれど、なんだか一ランク上の肉を出してくれた。

嬉しかった。
粋である。

感謝感謝の一日。

妻と大いに感激。


さて、夏休み後半は、ちと北海道行きはやっぱりきついので、多分取りやめ。
だいたい帰りの飛行機が朝一の便しかないことが判明。

無理してライジングサン行って、ぼろぼろになって帰って来ることもないのではないかと。

じっくり本読むことにする予定。

すいか食べたい午前三時。


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  1. 2007/08/16(木) 03:17:34|
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The Nels Cline Singers / Draw Breath

20070816020244.jpg


Devin Hoff (Contrabass)
Scott Amendola (Drums,etc)
Nels Cline (Guitar,etc)

Guest:Glenn Kotche (Percussion,etc) on "Squirrel of God"

Nels Clineの新譜。
「The Nels Cline Singers」名義では、2004年の「The Giant Pin」以来3年振り。

彼は多作なので、HPでディスコグラフィ等ご確認のほどを(こちら)。

この新作は、久々にNels Clineのギターが炸裂していて、痛快そのもの。
やっぱりこうでないと。

全曲炸裂しているわけではないけれど、どれも聴き応えあり。

かなりロック的アプローチ色も強まっているのだけれど、それはWilco加入の影響か。

けれども如何せんテクが半端ではないし、どれもかっこいい。

サーストン・ムーアがこれをやろうとしても、絶対に出来ませんと、前回も同じようなことを書いたのにダメ押しでまた書く。

アヴァンな音というのは、ロックからのアプローチとジャズからのアプローチの二通りが少なくともあると思うのだけれども、後者はテクニックがずば抜けているし、そもそもジャズを含めた既存の枠組みを解体しようとして行っているから、それは前者に比してより強烈な音となる。

テクがあるのとないのでは、どうしたって表現に差が出てきてしまう。
センス重視の前者ではあるけれど、後者も同様のセンスを持っていたならば、後者に軍配が上がる。

それで、Nels Clineの音というのは、盤石なテクに裏打ちされた音を構築して、それでアヴァンな音を展開するのだから、なかなかこれにかなうロック・バンドというのは出てこないと思う。

同じインプロでも当然ながら後者が強烈になるのは仕方のないことで、今回の新譜、それにしてもいいです。

良質かつ凶暴なアヴァン・ロック。

ギター少年はこれをコピーしようとしても挫折してしまうので、まずはジョニー・サンダースから始めようと、とりあえず書いておく。

真夏の夜に、この炸裂ギターを聴きながら、ウンベルティポの今堀といい、このNels Clineといい、才能のある奴はその才能をさらに開花させるべく、突き進んで爆発してほしいと、そのようなことを考えるのだった。

やっぱりギターはいいと、そんな想いが募るこの一枚。

これもまた当分愛聴しそうです。


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  1. 2007/08/16(木) 02:46:37|
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花火大会

CDの音を消すと家から花火の鳴る音がどんどんと聞こえてくるので、あ、今日花火大会だっけ。
というわけで、花火見てきた。

何しろ家から歩いて一分もしないでもう多摩川の土手っぷち。
そこが会場。

毎年多摩川の花火大会は見ていると思う。

やっぱり花火は華やかだし美しい。

毎年見ているのに、おお、とか、わあとか馬鹿みたいに声を出す俺なんだけれども、ハート型とかネコの顔とか面白い花火も打ち上げられて、今年も面白かった。

ところで花火と音楽を一緒にするつもりは毛頭ないのだけれども、花火は見られてなんぼの世界。
どんなに美しい花火が打ち上げられても、観客が一人もいなければ、その存在も誰も知ることはないし、誰も喜ぶこともない。

この場合、花火は自身の仕事を全うしているのかもしれないけれど、果たしてこれは存在意義があるのかどうか。

音楽も、果たして聞かれてなんぼの世界。
どんなに美しい、あるいは素晴らしい演奏が奏でられようとも、聴き手不在では、果たして演奏家はそれで納得がいくのかどうか。
存在意義は?

そんなこと考えてた。

花火は観客を拒まないし、カネも取らないし、うだうだ言わない。
著作権どうのこうのもないし、けれども見る者は大抵喜ぶ。
そして一瞬にして宴は終わる。

果たして音楽はどうかといえば、がたがた七面倒くさいこという輩は多いし、カネは要求するし、そしてすべてが素晴らしいとも限らぬ。
けれども演奏家の寿命が限られているところは一緒で、花火のように散っていくのだ。

今の音楽を取り巻く環境は素晴らしいとは思えないけれども、しかし、いい音楽がより多くのリスナーに届くことがなければ、その素晴らしさに誰も気づかぬままその演奏家は演奏を終了させて、そして散っていくことになる。

ちょっとでもいい音楽に触れあいたい。

そんな思いを強くした今宵は、一瞬にして終わる打ち上げ花火のように、そういえば俺自身は果たしてどうなんだと、そんなことにも思いを巡らせている。

俺の人生も一瞬なんだろうけれども、花火をどかんと打ち上げられるかどうかだよなあ。

だいだいにしてそこから問題は始まるのであった。

くすぶったまま、それでもって暴発。

まあ、それも人生だけれども、一発打ち上げたいよなあ。


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  1. 2007/08/16(木) 01:35:29|
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Unbeltipo / Pheasantism

unbeltipo_pheasantism.jpg



強烈だ。

まず驚くのが音の良さ。
かつてないほど音が良い。
全ての音が粒だって聞こえてくる。

ドラミングの鮮烈度合い、ギターの多少歪がかったけれども美しい音色。
太くも重いベース。

この三者が絶妙なバランスで鳴り出してくる。

それはもう本当に強烈な音で、もはやあらゆるジャンルを超越したか。

ロックでもあり、ジャズでもあり、アヴァンギャルドでもあり、プログレでもあり、そしてどれでもない。

ウンベルティポの音。

そしてそれはこの複雑で難解な音にも関わらず、すべてを乗り越えてドライヴする。
グルーヴする。
ビートが弾ける。

おそらく今年聴いたアルバムのなかでも断トツの出来栄えで、「Two Bands and a Legend」と双肩若しくは抜き出るかもしれない。

今堀恒夫はついにここまで来てしまったかという感強し。

そしてそれはナスノミツルと佐野康夫のトリオでだからこそ威力が増大するのであり、今堀一人では決して表現することの出来なかった音が、ここにはある。

それが今までの二枚のアルバムとの決定的な違いであり、トリオでこの音を表出できるのは、おそらく世界でもそうそうあるものではない。

一気に聴き込んでしまった。

すべてを超越して鮮烈なまでにビートが響くのは、佐野の信じられないほどのドラミングの成せる技で、そしてナスノがしっかりとそれをサポート。
今堀のギターも冴えわたっていて、これは無敵ではないか。

何より本当に音の良さが際立つので、その音そのものに聴き惚れてしまう。

個人的にはアルバムタイトルの「Pheasantism」が好きで、今堀の少しばかり哀愁漂うギターフレーズに、ぐっと心が引き寄せられる。

素敵です。

このようなアルバムがリリースされたことは、これは事件で、俺は久々にアルバムを聴いて、感動に浸るのであった。

一体この先どうなってしまうのか。

これは一部の音楽好きにのみ聴かれてしまうにはあまりにも惜しくて、本当に多くの音楽ファンに真に聴いてほしい音だと、実に久々にそうした思いを強くした。

傑作だ。


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  1. 2007/08/14(火) 08:12:34|
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新宿伊勢丹

昨日は昼は新宿界隈を徘徊していて、これがそもそもライブを見る事前準備としてはいけないのであって、疲れが倍増するのだけれども、とにかくそういうことだ。

激暑のなか、フランフランとか行ったりして雑貨を茫然と眺めているのであるけれども、これは妻が楽しみにしているのであるから、俺も一緒に楽しもう。

伊勢丹は本当に活気のある百貨店で、俺は東急本店とか東横店の人の入りに慣れてしまっているので、何故こんなに人がいるのかと、今更ながらに驚くのである。

店員さんもてきぱきしているし、忙しそうに動き回っているし、ああ、売れてる店は違うなあと思った。

1億円の腕時計が展示してありました。
こんなの初めて見た。
他にも6千万円とかいろいろ。

どうやったら盗めるのかと、そういうことばかりを考えてしまう根性が根本的にいけないのであって、俺は元からなおさなければどうにもならぬ。

暑いからいけない。

それで、地下2階のオーガニックな化粧品売り場は、なんか食い物みたいな化粧品とか売っていて、本当に果物とかで作っているらしくて、消費期限も2週間とか1か月とかの商品があって、俺は目がずっと点になっていた。

フィンランドの泥が1万円くらいで売っているのであって、こういうのが売り物になる今の時代はすごいのか狂っているのかよくわからない。

でも肌には本当に良いらしくて、かわいらしい店員さんの肌は、本当にかわいらしくも美しかったので、いや楽しかったですよ。

店員さんがかがみ込むと、胸元がもう本当に見えそうなので、俺は何をやっているのか。
ただの不審者ではないかと思ったのだけれども、でも話をしているのだから仕方がないではないかと、自分を擁護する。

それで、結論を言うと、新宿伊勢丹は楽しいところ。
営業がしっかりしている。

こいつは見習わなければいけないし、勉強になった。

対人販売で、笑顔とか知識とか、活気とか、売れる要素が盛りだくさん。

人だかりの出来ているテナントはだいたいそうだった。

そうでないテナントは、それなりの店員さんと対応が。

こういうのが目の当たりにできるので、営業職の人は参考になるかもしれません。


ところで今日は、これからCD聴きながら読書などして、おとなしく過ごします。

まだ昨日の疲れがとれないや。


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  1. 2007/08/12(日) 15:52:21|
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Unbeltipo Live@新宿Pit Inn

unbeltipo.jpg


昨夜は猛暑を押して新宿ピットインへ。
Unbeltipoは、これはもうずっと見たかったので、妻を拝み倒して一緒に見に行く。

いや、相変わらず凄く良かったです。

またしても立ち見になるのは、自分が前売りとか買わないからいけないのであって、しかし岡村靖幸のDJ以来、もうずっと立ち見のような気がして、俺は体力そんなないし、座ってみたいよ。

今回は、今堀恒雄、ナスノミツル、佐野康夫のいつものトリオに、梅津和時、岡部洋一ほか6人のゲストを迎えて9人編成での演奏。

リハを一回しかやっていないそうなのだけれども、何故あの複雑怪奇な変態音楽をきっちり演奏できてしまうのか、やはりジャズな連中はレベルが高いと改めて思った。

改めて聴いて思ったのだけれど、ナスノのベースが効いていて、これにドラムの佐野康夫ががつんと叩きまくる。
それで今堀のギターは割と抑えめな印象。
今回は、コンポーザーとしての威力を発揮したという感強し。

梅津のサックスの音色は相変わらず良くて、それと岡部のパーカッションもよくて、楽しいライブだった。

ウンベルティポのような複雑な音というのは、俺の知る限りザッパくらいしか思い当たらなくて、あとは変拍子のRuinsくらいで、でもあのゆるい感触はウンベルティポならではで、そこが病みつきになる要因。

佐野の叩き出すビート感覚がたまらなく気持ちいいのであるけれども、ますます彼のドライブ感に磨きと拍車がかかって来ているような気がした。

バンドとしての要はやっぱりナスノのベースで、彼は実はものすごい奴なんじゃないかと最近特にそう思うようになっている。

20時過ぎから始まって終演が23時を20分くらい回っていたか。

帰りの電車は終電で、これがまた激混みで、夜中になってもおさまらないこの暑さと疲労と満員電車で、もうへろへろになって帰宅したのであった。

ところで彼らの新譜はまだ聴いていないのだけれども、ちょっとレーベル側で手違いがあったみたいでもうすぐ届くみたい。

あと、近々DVDとかも出したいとか言っていた。

それにしても、立ち見は疲れるので、これからはちょっと対策を練らなければ。


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  1. 2007/08/12(日) 15:20:02|
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Slitsが来日してしまう

77年に結成され、当初はパンクそのものの音だったものの、その後ダブやらレゲエやらを加味して実に先鋭的な音を叩き出してた女性3人組のSlits。
昨年再結成されて、シングルも出てるなあなんて思っていたら、とうとう来日してしまう。
今は6人組。

CDジャーナルの記事はこちら

東京は10月26日(金)で、これは行こうと思えば行けるかもしれないけれど、しかしYouTubeの映像を見る限り、ただ再結成してみただけ的な要素が強くて、あまり面白くなさそうだ。

当時のあの若いおねーちゃん達が素っ裸のジャケのアルバム出したり、ポップ・グループと親交があったり、そして何より音がかっこよかったから凄かったのであって、今、30年経って、中年のおばさん達が当時と同じ音をやったからといって何の意味があるのかよくわからない。

Ari Upだって、ずっと凄いわけじゃないだろうし、パティ・スミスみたくずっと現役でいたわけでもない。

救いはAdrian Sherwoodが一緒に来日することで、これは音が少しは先鋭的になるのか。

俺は同窓会的な音なんて聴きたくもないし、常に斬新で刺激的な音が欲しいのだ。

必然性があるのだろうか。

行って確認するべきか。


昨年の「Typical Girls」の演奏。




80年代当時の「Typical Girls」のプロモ。




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  1. 2007/08/11(土) 00:28:14|
  2. Rock
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暑い

暑い。
汗だくになりながら歩くのである。

仕事は大ピンチだけれども、ここで踏ん張ろう。

妻も戻ってきてなにより。
やはり一人より二人の方が楽しいや。


ところでずっと電車とかに乗りながら、大友良英が言っていた「音の広がり」とは何だろうということを考えていた。

そもそも何故「音の広がり」を考えるようになったのか。
「音の広がり」とはそもそも何なのか。
そしてそれが一体何を意味するのか。
どんな効果があるのか。
何故それで弱音系になるのか。
空間を利用するとは何なのか。

観客席の前後左右、上下に音を鳴らすことを意味するのか。

それはすごいことなのか。

わからぬ。

ますます謎は深まるのである。

そのようなことを考えながら、この真夏のくそ暑い中を、てくてくと、歩きながら、しかしこのままでは俺は営業としても人間としてもまずいのであって、しかし目の前にある商談がきりきりと俺を苛むのであり、実に苦しいのであるが、この自動販売機の一服の清涼剤が、果たしてさらに俺を汗だくにさせるのであった。

帰りの電車で久々にポップ・グループのハウマッチロンガーを聴きながら、このドラミングがたまらねえと思い、そしてガーゼのイコライジング・ディストートを聴きながら、やはりこれこそパンクだ。
俺はこの勢いを持続せねば。そのように気持ちが高まるのであった。

家にいるカメを見ながら、そうそうこいつだ。
そうわけもなく思い、俺はここが踏ん張りどころと、そういいきかすのである。


話は全く変わるけれども、岡村靖幸のツアーも決まって、一般前売りは9月15日。
妻にチケット入手を頼まれた俺は、やはりこれは何としても取らなければ。
そう今から固く決意するこの真夏の夜に、それにしても人間は暑くても働かなければならないのは何故だろうと、漠然と考えている。

ウンベルティポの新譜を、ネットで申し込んで5日以上経つのに、何故届かないのだろう。直接レーベル元のところに申し込んだはずなのに。
毎夜、帰り際にポストをのぞき込みながら思う今日この頃。

妻にきつくお灸をすえられた俺は、ああ、とにかくしばらくおとなしくしていよう、そう思ったのであった。


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  1. 2007/08/09(木) 23:18:13|
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マイナスイオンモード

とある本で、人はマイナスの話をした方が親密になれるとか書いてあったけれど、どうなんだろう。
読んで気分悪くなるだけじゃないのかなあ。
だいたい俺は誰と親密になるというのだ。
これも営業トークの一種か。

本日のダメダメ度。

朝起きたら、とてもさわやか。
思いきり寝坊。
最近は、遅刻になってもあまり気にならなくなってしまった。
10時過ぎの出社で平然とタイムカードを切る自分。
末期症状か。
以前は休暇に振り替えて、決して遅刻という記録は残さなかったのだけれども。

仕事、非常に苦しい。
商談負けそう。
明日は正念場。
頑張らねば。

帰り際、パチンコ。
やってはいけないのに。
家賃も払えないほど手元の金がなくなってしまった。
北海道になど行けるはずもない。
週末のウンベルティポのライブも、これは危うくなった。

パチンコは、これはもう今日でやめることにする。
本当に。
ものすごく暗い気分。
死にたくなる。

家帰ったら、とても涼しい。
なんでだろ。
エアコンつけっぱなしだった。

いやあ、きーんとよく冷えてら。
快適だ。

通勤中は、家にあるコルトレーンのCD70枚程をiPodにぶち込んで、これずっと最近よく聴いている。

Impuls時代ばかり聴いていた自分にとって、初期のコルトレーンを改めて聴くとすごくよくて、やはり彼は偉大だと再認識。
当分聴き続けます。

最近よく思うのだけれど、演奏家もそうだけれども一般人も、その精神性というのがすごく大事で、これがきちんと確立して、そして超克できてないと、何事も成し遂げられないんじゃないかと。

影響を受けるばかりでなく、影響を及ぼす側に立つというのもいいんじゃないかと思ったりしている。

こんなことを思うようになったのもヘーゲルの影響で、この夏こそ読破しよう。

というわけで、そのようなことを言うのなら、まずはパチンコ辞めやがれ。

バカ者め。

病的依存と成り果てた自分は、ここでブログに記して、明日からは、その精神の高みへの第一歩を記すのであった。


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  1. 2007/08/08(水) 01:08:59|
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ONJO Live@新宿PITINN 2007.8.4

ootomo.jpg

昨夜は大友良英率いるニュー・ジャズ・オーケストラのライブを見に新宿ピットインへ。

チケットも完売したようで、満席の会場は実に暑苦しくて、後方で立ち見の自分としては、なかなかにきついものがあった。

(開始早々、観客の一人が倒れてしまうハプニングも)

メンバーは、大友のほかに、カヒミ・カリィ、津上研太、大蔵雅彦、青木タイセイ、石川高、Sachiko M、高良久美子、水谷浩章、芳垣安洋、宇波拓、アクセル・ドゥナー。

2セットで、合計2時間30分くらい。終演は23時頃。

で、肝心の演奏内容はというと、実はこれが俺には難しい内容で、いわゆるバリバリに爆音吹き荒れる演奏ではなくて、音は全体的に小さめ。
Sachiko Mの静寂ななかに立ち現れるサイン波が効いていたし、一音一音を注意深く、耳をそばだてる必要がある演奏。

真ん中中央に座っているカヒミ・カリィの、その存在感が大きかった。

演奏も、彼女の「ささやき声」が求心点となるような演奏であると思った。

譜面を追いかけながら、スウィングもビートもグルーヴも、すべて排除、解体したこの音は、大友曰く「時間軸だけではなく、空間も取り入れる試み」なのだそうだが、これは、じっくりと演奏者と対峙して聴く必要があるのであって、立錐の余地もない会場で、立ち見で聴くような音ではない。

大友は、常に音を探究し、疾走していくから、「大友の音」と思っていた音は、今ここにはなく、それは彼の軌跡からのみ辿っていけるのであり、今、まさに現在の「大友の音」は、このピットインのライブでのみ、体験できたわけだ。

その音が、果たして満員の会場の聴衆に満足を与えたものであったのかは、俺にはわからないけれども、これが彼の今、一番表現したい音であることは確認できた。

インプロではないから、あらかじめ決められた音。
そこでの各演奏者のせめぎあいになるのだけれども、結論を言うと、それは俺には相当にフラストレーションが溜まる音となった。

それは立ち見のせいであるし、暑苦しいせいであるし、息苦しいせいでもある。

そして何より、想像と現実のギャップだ。

これは、涼しいところで、じっくりと腰を据えて聴き込みたい。

大友の「今」はわかった。

これは即ち、静寂の中の動。音の解体と再構築。そして「空間的広がり」。

それは決してGround-Zeroのような音でもなく、昨年までのONJOの音でもなく、全く新しい試み。

俺はこの音を理解できるのか。そして楽しめるのか。

もう少し時間が必要だ。

いずれにしても、再始動のONJO、ポイントはカヒミ・カリィであると俺は思った。

「空間的広がり」は、彼女の声、そして存在が起点となる。

彼女の声が「音の広がり」の出発点となるし、その音を支えているし、そして終着点でもあるのだ。

目的地は、ここだろう。

この音が、今後どういう展開を繰り広げるのか、注目していきたい。


あと、苦言を呈したいが、少なくとも、このライブ内容を今後も続けるのであれば、観客全員を座れるように配慮するべきだ。

むんむんとした熱気の中、じっと立って聴くような音では、少なくともない。

それは演奏者にも観客にも不幸なことだと思うのだ。

集中力を要する音楽なのだから。


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  1. 2007/08/05(日) 11:32:24|
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町田康の件

布袋寅泰にぼこぼこに殴られてしまって、警察に被害届を出す町田康。
朝日の記事はこちら

町蔵というのは、俺の中ではずっと怖い存在で、パンクやって怒りまくっていて、実際、ライブ行っても怖かった。

作家業が本業になり始めたころから、音楽的には牙が抜けてしまって、音楽的には町蔵は葬られてしまっている。

それで小説の方は、すごいのかもしれないけれども、俺は殆ど読んでなくて、俺にとって町蔵も、康も、過去の遠い人となりつつあるのだけれども、しかし今回の事件、日本のパンクの看板しょっていた人間が、たかだか布袋寅泰ごときに殴られたからと言って、かつて嫌悪していたはずの国家権力に泣きつくとは、これは一体どうしたことだろう。

あの、鬼のような町蔵の残骸のかけらもないわけで、しかし実際問題、町蔵も大人になった。
そういうことだろうか。

暴力沙汰は確かに好きではないし、平和が一番望ましいのだけれど、町蔵も法に則って闘うと考えておこう。

町蔵はパンクの神様であるから、万一ぼこぼこに殴られようが、不屈の魂で立ち上がり、相手を打ち負かすと。

そのスピリットがなくなったわけじゃあ、ないだろう。

マジで怖かったんだから、もう。





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  1. 2007/08/02(木) 23:38:37|
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