日々のこと

ジャズと写真と日々のこと

Cassandora Wilson Live @ Blue Note Tokyo 2008.8.9

1st Setを見てきた。

前から5列目で、さすがに間近で見る彼女は圧巻。

奥行きも幅もありました(物理的に)。

なにせグラミー受賞者でもあるし、その音の一貫性はぶれることはないし、俺の中では彼女は別格の存在。

そのブルーでジャジーな音の世界は大好きなのだけれど、今回のライブパフォーマンスでもそれは遺憾なく発揮されていたと思う。

新作「Loverly」からの選曲が中心で、それはスタンダード・カヴァー集だけれども、彼女の手にかかればそれはもう彼女の音世界と化すので何ら問題なし。

ブルーノートの音はすこぶる良くて、それは彼女のクリアーで深みのある音を引き立てるのに更に一役買っていた。

およそ90分の演奏はあっという間で、2nd Setも見たいという衝動に駆られたのだけれど、何せ高いし、ここはぐっと我慢。

ともかくいい音堪能した。


それにしてもですね、客席は当然ながら満員だったのだけれど、このレヴェルの音は日本にだってあるんだと強く思わずにはいられなかったわけで、酒井俊や梅津和時やら、もう少しそちらの方にも目を向けるというわけにはいかないのかと考えずにはいられなかった。


そしてブルーノートはちょっと高すぎて、自分にはかなり違和感。

チケット代一万円。

飲み物は別でビールも800円台から。

コーヒーも800円台から。

食事を取るのが当たり前で、ディナーコースを頼むと7千円。

で、俺ら夫妻はとち狂ってしまって、最初のビールを二人で一杯にしたものの、周りの雰囲気に圧倒されて、ディナーコースをそれぞれ頼むという暴挙に出たわけで、清水の舞台から飛び降りて自殺しました。

ああ、次回からはパンと飲み物だけにしよう。

金満ライブハウスに、金持ち観客みたいな感じで、なんか違うんじゃない?

そう強く思った。

しかしたしかに綺麗なお姉さんとかちらほらいたし、みんな小奇麗でお洒落だし、それに比べて俺は半ズボンにTシャツでサンダル履きはちとやばかったかと少々反省。

煙草も全席禁煙で、外に出なきゃいけないのが一番きつかった。


まあ、それはカサンドラの音楽とは何も関係ないので、全く別の話。

ここに来たのは10年くらい前のブラッド・メルドー以来だったけれど、その時は煙草吸えていたんだけれど、これも世の趨勢。

やっぱりピットインとかドルフィーとかの方が落ち着く。


ところでスライが来るんですね。


cassandrawilson_20080810234626.jpg


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/08/10(日) 23:49:22|
  2. Jazz
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コメント

こんばんは!

ブルーノートっていつか行ってみたい、あこがれです。
でも、お料理も高いんですね。
おしゃれな雰囲気もいいけれど、やっぱ気楽に行けるところが私にも合ってるかも。
でも、奥様とLIVEに行けるっていいですね。
  1. 2008/08/12(火) 21:33:49 |
  2. URL |
  3. pooh #3iNXO6Ik
  4. [ 編集]

poohさんどうもです。
たまたま行きたいライブがブルーノートってだけの話なんだけれども、やたらお洒落なハコですよ。

しかしジャズがそんなに上品なものなんだっけと疑問を呈せずにはいられないです。

音はたしかにいいですよ、本当に。

妻の守備範囲と俺のそれが重なりあう所は、行くときは行くようにしているんですよ。

一人で行く方が気楽だけれど。


  1. 2008/08/13(水) 02:41:16 |
  2. URL |
  3. Tatsu #-
  4. [ 編集]

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